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教育方針

教育目的

通信工学・電子デバイス・情報システム分野の基礎知識と応用能力を身につける。

併せて自然社会・人類の福祉への理解、情報化社会・国際化への対応力、
能動的な行動力・問題解決能力を備えた有能な人間を育成する。

エレクトロニクスを中心とした電子情報工学は、21世紀の高度技術・情報化社会の基盤を支える基幹技術です。中部大学の「電子情報工学科」はハードウェアとソフトウェアをバランスよく学ぶことにより、電子デバイス・通信工学・情報システムの分野の基礎知識と応用能力を備えたエンジニアを育成します。

電子情報工学科コースデザイン

アドミッションポリシー

電子情報工学科では、以下の資質を持つ人物を求めます。

  1. インターネットや地デジなどの通信・放送技術に興味のある人
  2. 携帯電話,液晶テレビ,太陽電池などの電子機器の開発に興味のある人
  3. マイコンやロボットに代表される制御・情報処理技術を勉強したい人
  4. 数学や理科などの理系科目が好きな人
  5. 物事に忍耐強く取り組み、最後までやり通せる人

電子情報工学が対象とする領域

電子情報工学科は以下の領域を教育・研究の対象としています。

  • 先端エレクトロニクス技術を支える電子・光デバイスおよび応用システム
  • 携帯電話や無線通信システムなどの基礎となるデジタル信号処理技術
  • 生体情報や音声、画像などの情報を変換・加工する情報処理技術
  • 家電製品などの電子機器やロボットなどのコンピュータ制御

学びの特色

電子情報工学科の学びの特色は以下の 3 つです。

  1. 電磁気・電子回路・情報基礎などのコア科目で、電子情報工学のキーテクノロジーを学ぶ。
  2. 4年次の卒業研究で研究の目的や貢献の場を認識し、自ら立てた目標と達成度を管理することにより実践力を身につける。
  3. 学生一人ひとりの興味や志向、進路に合わせた履修ができるように多彩な選択必修科目を用意し、自分の進路や志向に合わせて学ぶ。

学習・教育目標

電子情報工学科では電気を主に情報・通信・制御の担い手としてとらえハードウェアを直接制御するソフトウェアの開発技術を包含した「ハードウェア技術開発志向の技術者の養成」を教育目的として定めています。
また、この教育目的を達成するために内容をより具体的に表した8項目の学習・教育目標を定めています。

カリキュラムの構成

電子情報工学科では導入科目、創成科目、コア科目、工学倫理教育、情報技術教育、英語教育そして専門科目や卒業研究など学年の進行に合わせて多様な科目群を用意し、学生は自分の希望に沿った柔軟な科目選択が可能なカリキュラムとなっています。

履修科目系統図(PDF形式:約66KB)PDFファイル

電子情報工学科では学習・教育目標を達成するための科目履修の助けとなるように、また科目間の関連がわかるように履修科目系統図(PDF形式:約66KB)PDFファイルを公開しています。

専門教育科目一覧

電子情報工学科では学年別の専門教育科目を一覧表(PDF形式:約66KB)PDFファイルにして公開しています。

講義に対する姿勢

電子情報工学科では学生の講義に対する姿勢として以下のことを要望します。

  • 教育は教員と学生による協同作業であるので、学生は授業に対して受動的であってはならない。常に積極的であること。
  • 知的探究心と学習意欲の無いところでは教育は成立しない。知的探究心や学習意欲は学習理解が進むにしたがって一段と高められるものである。
  • 授業中の質問が理解を深めるものであり、同時にその授業の質を高めるための重要な要因でもある。そのためには予習と復習をし、授業に常に出席することが必要である。
  • 専門科目に履修順序を示す番号が付いた科目が多くあることから明らかなように、学習の日々の積み重ねが大切である。そのために授業時間外にも常に学習の時間を持つこと。
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