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学科の特色

特色1

1. ゆるやかなコース制

電子情報工学科では、通信・電子デバイス・情報システムの3 コースに科目群を分類し、各分野の基礎および専門知識を系統的に履修できるようになっている。 ま た、3分野は相互に重なり合っているため “ゆるやかなコース制”となっており、学生の希望と将来の進路に合わせたフレキシブルな履修計画が立てられる。

2. 充実した電子情報工学実験

本学の実学重視の教育方針に基づき、1年で工学基礎実験、2年から4年まで専門の電子情報工学実験I,II,IIIを必修にするとともに、2006年度から新たに問題の発見・解決能力の育成を目的とした「創成実験」を加え、 充実した学生実験を実施しています。

ゆるやかなコース制

充実した電子情報工学実験

特色2

電子情報工学科には優秀な教授陣が多数在籍しており、教育・研究の分野で特色ある様々な取り組みを進めています。 以下にそれらの取り組みを簡潔にまとめて、学科の特色として一覧できる形で紹介します。

柔軟なカリキュラム構成

相対的に選択必修科目を多く、必修科目を少なくすることにより、科目群の中から学生個々の希望に合わせた科目の履修が可能となっています。将来、通信に関係する仕事をしたい場合は通信コースの科目を重点的に履修する、また、電子回路に関して重点的に学びたいときは回路系の科目を多く履修するというような選択的な科目の履修ができる。

講義風景

創成能力の育成

創成実験、創成ゼミナール、創成技術、卒業研究など様々な創成科目を実施しています。単なる専門知識の記憶ではなく、学んだ知識や技術を現実の問題解決にどのように活用していくのかを様々な科目によって実践的に身に付け、創成能力を育成します。

創成能力の育成

実験科目の重視

1 年生から 4 年生まで途切れることなく実験科目が開講されており、 学生に実験の機会をなるべく多く提供することを重視しています。 実験の内容は、電子情報工学の基礎から応用、 発展的な内容まで幅広く用意されています。 単に講義で話しを聞くだけではなく、 学生自ら装置を操作して実験をして結果をまとめてレポートを作成することで、 専門科目で学習した内容の理解の促進、 および経験に基づいた知識として定着させることを目指します。

実験風景

自主性重視の教育

卒業研究の中間発表や最終発表会は学生主体となってが企画・運営を行います。学生は教員から指示されるのではなく、自分たちで考えて物事を運営していく方法を身に付けます。これにより、社会に出たときに他人の指示で動くのではなく、自ら考えて行動できる人材を育成します。

自主性重視の教育

学生と教職員のコミュニケーション

学年別代表幹事制度により各種イベントの準備や運営を行ないます。また、代表幹事と教職員は定期的な会合を開くことにより意見交換を行ない、お互いの意思疎通を図っています。学生の意思を尊重するとともに、様々な面で学生に協力してもらいます。

充実した就職指導

			

企業に長い間勤め、産業界のことを熟知した複数の教員と大学で長年就職指導を担当してきたベテラン教員の教授陣がチームを組み、学生の就職指導をします。これにより学生に適切な助言や指導が行われ、毎年極めて高い就職率を実現しています。

就職ガイダンス

バランスの取れた教育と研究

中部大学は、国から受ける研究助成金が中部地方の私立大学の中で常にトップクラスで、全国的に見ても上位に位置しています。また、国が公募する大型研究プロジェクトもこれまでに多数採択されており、現在でも複数のプロジェクトが進行中です。電子情報工学科も同様に外部からの研究資金を複数受け入れており、様々な研究プロジェクトが進行中で、教育と研究の両面に力を入れています。

講義室

研究プロジェクト

			

学科内で進行している研究プロジェクトは、ソーラー飛行船の開発、プラズマによる二酸化チタンの成膜技術、次世代高速光通信用デバイスの開発、カーボン薄膜太陽電池の開発、携帯電話や衛星通信の通信品質を向上させるデジタル信号処理技術、高出力レーザを用いた物質中の元素の分析、自律ロボットとロボット用ビジョンシステムの開発などがあり、卒業研究や大学院の研究とリンクして進められています。

ソーラー飛行船

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