応用生物化学科 中川研究室

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中川研究室Q&A

研究に関する質問

Q. どのような病気について研究をしていますか?

A. 現在は、「骨粗鬆症」と「がん」を研究対象にしています。

 

Q. 活性酸素やアポトーシスに関係がある研究を行っていますか?

A. 研究対象の中心ではありませんが、活性酸素を作りだして破骨細胞を殺傷する化合物に関する研究テーマもあります。

 

Q. どのような動物実験を行っていますか?

A. 手術や薬剤投与によって骨粗鬆症モデルや骨破壊モデルを作成し、化合物の骨代謝改善効果を調べています。
   また、遺伝子欠損動物を用いて遺伝子の役割を調べることも行っています。
  使用する動物はマウスだけで、他の動物は使用しません。

 

Q. 研究課題を自分で考えることはできますか?

A. 原則として、できません。ただし、教員を納得させることができれば、可能です。

 

Q. 2つ以上の研究課題を担当することはできますか?

A. 大学院生と進学希望者には、2つ以上のテーマを担当してもらっています。

 

Q. 教員が大学に不在の時は一切実験はできないのでしょうか?

A. 大学院生は、実験を行うことができます。学部生も大学院生がいる時は実験を行うことができます。

 

Q. 禹研究室との共同研究について教えてください。

A. 中川研究室では、禹研究室で発見された薬理活性物質の安全性と体内動態、代謝機構について調べています。
     また、禹研究室で発見された薬理活性物質の作用を分子レベルで解明することも行っています。
     なお、中川研究室では、薬理活性物質を探して構造を決定する研究は行っていません。

 

Q. 動物実験を行うためには何が必要でしょうか?

A. 特にありませんが、敢えて挙げるとしたら、「動物を怖がらないこと」と「動物アレルギーが無いこと」、「動物の解剖を行えること」。

 

Q. 修士論文と同じくらいの内容の卒業論文を書くことはできますか?

A. 心構えと努力次第であると思います。
     また、運も必要かもしれません。
     仮配属時点から研究に取り組むと良いでしょう。

 

 

研究室生活に関する質問

Q. ゼミではどのようなことをしていますか?

A. 毎週金曜日に行っている応用生物化学セミナー(3年生対象)では、企業や世間の話題について発表してもらいます。
     毎週月曜日に行っているゼミでは、研究の進捗状況や最新の文献(英語で書かれた論文)について紹介してもらいます。
     また、1日の実験を始める前と後に教員と打ち合わせを行います。

 

その他

Q. 個人的に見学に行っても良いですか?

A. もちろん構いません。
  ホームページに掲載されていないことについても回答します。

 

Q. 教職課程を受講していても研究は行えますか?

A. 本人にやる気があれば可能です。

 

Q. 卒業生の就職先を教えてください。

A. こちら別サイトにリンクしますを参考にしてください。

 

Q. 研究室に所属する前に進路(進学・就職)を決めた方が良いでしょうか?

A. 必ずしも決める必要はありませんが、早い時期に決まっていた方が良いと思います。

 

Q. 研究室の雰囲気を教えてください。

A. 一度、研究室のゼミに参加してみてください。

 

Q. 大学院に進学するために研究室ではどのようなことをすれば良いでしょうか?

A. 大学の講義で学んだ知識を定着させてください。(特に、分子生物学、遺伝子工学、細胞生物学の内容
     英文を読解できるように勉強しましょう。(学部2年生は、科学ジャーナル購読を受講すること)
     実験を通じてその原理を理解し、自分の研究テーマについてほかの人に説明できるように勉強しましょう。

 

Q. 学外での活動はありますか?

A. 研究成果を挙げた学生には、学会等で発表をしてもらいます。
     大学院生は、共同研究先で実験を行うこともあります。

 

Q. 先生の専門を教えてください。

A. こちら別サイトにリンクしますを参考にしてください。

 

Q. 教員一人で10人以上の学生をサポートをすることはできますか?

A. 他の先生方と同様、頑張ってサポートしています。
     なお、研究に関しては、技術員さんと大学院生、禹研究室の先生と学生さんに協力して頂いています。

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