中部大学の研究活動

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巻貝の向きをゲノム編集技術で反転 (黒田玲子特任教授、阿部真典特任講師)

【2019年5月14日】

プレスリリース

中部大学総合工学研究所の黒田玲子特任教授別サイトにリンクします阿部真典特任講師別サイトにリンクしますが、2019年3月まで所属した東京理科大学での巻貝に関する研究成果が英国の生物学専門誌Development最新号に掲載されました。天然右巻きとゲノム編集左巻き成貝の写真が雑誌の表紙を飾り、また、この号での最も画期的な論文に選ばれ、著者インタビュー記事(The people behind the paper)も掲載されました。100年間の研究で明らかにされてこなかった以下の点をはじめて明らかにしました。

  1. 巻貝の貝殻にある渦巻きの向きが、受精卵1細胞の時に決まっていることを発見
  2. ゲノム編集技術で貝胚の細胞骨格形成に関与するたった1個の遺伝子を操作し、右巻きを左巻きに変えることに成功
  3. 巻く向きを変えたのち、その状態は世代を超えて遺伝することを確認

今回の研究成果は、ヒトを含めた脊椎動物の体内構造の左右性の解明につながると期待している。

 

  • 英国の生物学専門誌Development  http://dev.biologists.org/

問い合わせ先

黒田玲子 (中部大学 総合工学研究所 特任教授)
電子メール rkuroda[at]isc.chubu.ac.jp ※アドレスの[at]は@に変更してください。
電話:0568-51-9946(直通)

阿部真典 (中部大学 総合工学研究所 特任講師)
電子メール mabe[at]isc.chubu.ac.jp ※アドレスの[at]は@に変更してください。

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