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応用生物学部 応用生物化学科 堤内 要先生

【2014年3月1日】

堤内 要先生

プロフィール

堤内 要(ツツミウチ カナメ)先生。愛知県・常滑市出身。名古屋大学 大学院  農学研究科 博士後期課程修了。その後名古屋大学、豊田工業大学の博士研究員となり、本学には2001年に応用生物学部が開設されたのと同時に赴任。応用生物学部 応用生物化学科 准教授。専門は「高分子化学」「有機化学」「分析化学」。

趣味はヨット、ランニング、釣りなどスポーツのほか、家庭菜園で自宅の庭にイチゴ、ゴーヤ、安納芋、ネギなど1年を通してさまざまな作物を育てることも。

堤内先生の学生時代

中学・高校は野球部、大学ではヨット部に所属し、現在は3月上旬に行われる名古屋シティマラソンに向けてトレーニング中と、かなりのスポーツマン。「おかげでタフになりました。研究が思うようにいかず、先が見えない時でも粘り強く取り組む姿勢はスポーツで培われましたし、今でもスポーツをするのが一番のリフレッシュ法です」。大学時代は部活と研究に励む学生。「ヨット部では冬の強風でも海に出て、マストが折れるまで練習してましたね。研究室に所属してからは月曜日に海外旅行に行くぐらいのたくさんの着替えを持って出発し、土曜日の深夜まで研究していました」。学部を卒業後も研究の面白さに魅せられて大学院へ進学。研究成果が評価された学生が選ばれる日本学術振興会特別研究員に博士後期課程1年から6年間選ばれるなど、文武両道の学生生活を送っていました。

堤内先生の学生時代 海の上でヨットのオーナーと

海の上で、ヨットのオーナーと

研究メモ

考えやひらめきは即メモ。まさに研究者!

どんな研究をしているの?

「まだ誰もやっていないことをやるのは面白い」と研究の醍醐味を語る堤内先生。現在は、食品廃棄物からがん治療薬までさまざまなことを研究対象にしています。研究テーマが1つではないので、学生にもいろいろなテーマで研究するチャンスが与えられているのは堤内研究室の魅力の1つ。中心は「化学合成」ですが、学内の先生や他大学の医学部・薬学部の先生と共同研究をしているうちに、さまざまな機器分析や動物細胞、マウスを使った実験などもするようになったとのこと。「がんやアルツハイマーなどいろいろな病気を対象とした合成や分析の依頼を受けるのですが、どれも大変興味深いです。我々の提供した材料が役に立って、研究が進展した話を伺うとやはりうれしいです」。

ゼミ生

今年度10人のゼミ生を受け持つ堤内先生。10畳ほどある研究室の半分は学生スペースとなっており、お昼時には堤内先生が作ったパスタなどの料理を学生に振る舞うことも。「同じ釜の飯を食う仲といったところでしょうか」。堤内先生を中心に家族のようなつながりを持つ温かい雰囲気です。

ゼミ生たちの研究内容は、小豆がらの有効利用を目指した研究、食品中アクリルアミドの簡易分析法開発、アルツハイマー病患者の脳に見られるペプチド断片の化学合成やがん細胞に集まる磁性ナノ粒子の開発などさまざま。就職先では食品関連企業が多くを占め、それ以外では医薬品関連企業や化学分析を行う会社、食品添加物や材料系の会社などがあります。また、今年度はゼミ生10人中4人が大学院へ進学する予定です。

ゼミ生と

ゼミ生と

 

高校生にメッセージ

堤内 要先生

「中部大は、意欲があればどこまでも頑張れる環境が整っていますから、大いに期待して入学していただきたいですね。あと、個人的には大学受験の時から大学院進学を意識しておいてもらえると良いと思います。自分をより高めたい方、大いに学んで大いに成長しましょう」

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