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経営情報学部 経営総合学科 威知謙豪先生

【2019年1月1日】

威知謙豪先生

会計・ファイナンスが専門
“特別目的事業体の連結に関する会計基準”を研究

プロフィール

威知謙豪(タケチ ノリヒデ)先生。京都産業大学大学院 マネジメント研究科 博士後期課程修了。博士(マネジメント)。愛知産業大学経営学部専任講師を経て、2011年4月に中部大学に着任。経営情報学部 経営総合学科准教授。

秋田県出身。趣味は、ドライブ、音楽鑑賞(クラシック、ブルース、演歌、歌謡曲など何でも)、ゴルフ。好きな食べ物は、いぶりがっこ(秋田名産の漬物)、三河の大アサリ、鬼まんじゅう。

威知先生を Close Up!

先生の研究内容

威知謙豪先生

「会計・ファイナンスの研究をしています。企業グループの経営成績や財政状態を知るためには、個々の企業の財務諸表ではなく、グループ各社の決算書を合算・修正して作成する『連結財務諸表』が必要です。連結財務諸表の作成にあたって重要なことの1つに、『どの企業がグループ内の会社に該当するのか』という点があります。一般的な会社であれば、現在の会計ルールに基づいて判断することができますが、証券化取引などを目的に設立される特別目的事業体(SPE: Special Purpose Entities)については、現在の会計ルールではグループ内の企業かどうかを判断することが難しいため、どのような基準に基づいて判断するのが望ましいのかが、日本や米国、欧州を含め国際的に議論されています。こうしたSPEの連結に関する会計基準の研究を行っています」

研究を志したきっかけ

「学部在籍時に受講した恩師の藤井則彦教授の講義で、当時わが国においても急速に進展していた証券化取引について学び、証券化取引のキーとなるSPEの組成・運用に関心を持ちました。大学院進学直前の2001年12月に、米国の大手エネルギー会社であるエンロン社がSPEを用いた不正会計をきっかけとして破綻したことから、大学院では会計と財務管理の接点となる分野として、SPEの連結に関する会計基準の研究を進めようと考えました」

書籍

左から『特別目的事業体と連結会計基準』(単著)、 同文館出版/『チャレンジ・アカウンティング』(共著)、同文館出版

オハイオ大学で

本学の協定校であるオハイオ大学のオフィスで(客員准教授を務めた)。2019年3月にも学生を引率してオハイオ大学を訪れる予定。

先生の学生時代

「学部生時代には、ゼミでの学習や、同期・恩師との旅行など、ゼミ中心の生活をしていました。カバンひとつ持って、1人で海外に出掛けたことも印象に残っています。また、ジャンルを問わずさまざまな本を手あたり次第に読んでいました。大学院進学を考えるようになってからは、恩師の指導のもとでコツコツと研究に取り組んでいました」

学生時代の写真

学部卒業時に友人と(右端が威知先生)

学生時代の写真

中国に一人旅。神戸港から海路で上海へ。その後、夜行列車で洛陽と西安まで行きました。

メッセージ

威知謙豪先生

「学部・学科を超えた積極的な学生間の交流が大事だと思います。私の出身大学もいわゆるワン・キャンパスでしたので、宇宙物理、計算機工学、生物工学、法学、歴史学、文化学、外国語学を学ぶ大学院生や学部生とのディスカッション(という飲み会)に大いに刺激を受けました。すぐに自分の利益になるとは限りませんが、後で何かの役に立つこともあります。いろいろなことに興味を持ってほしいですね」

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