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世界中の人々と無線で交信 荒木諒介さん

【2016年9月1日】

無線部前部長・荒木諒介さん

プロフィール

荒木諒介(アラキ リョウスケ)さん。工学部 情報工学科4年。愛知県・岩倉総合高校出身。趣味は、無線はもちろん、自動車、バイク、DTM(デスクトップミュージック)などさまざま。無線を始めたのは大学に入学してから。無線部の前部長。

  • 無線部

現在部員数は22人(うち女子部員3人)。中部工業大学が開学した1964(昭和39)年に準備会が設立され、1969(昭和44)年にクラブ設立。活動場所は主に28号館裏にある部室、27号館4階の無線室、そして世界中の空。アマチュア無線と呼ばれる種類の無線通信を使って日本や世界中の人々との交信を行う。

注目を集める無線部

27号館4階にある無線室の機材一式

27号館4階の無線室にある機材一式。ここで世界中の人々と交信を行っている。

かつては趣味の王様とも言われたアマチュア無線。インターネットの普及などもあって以前に比べ愛好家の数は減ったものの、日本アマチュア無線連盟が子どもたちへの工作教室を開催するなど、さまざまな広報活動を行い普及に努めています。また、過去の災害時には、インフラが崩壊した中、無線が通信手段として役立った事例もあります。本学の無線部も最近にわかに注目を浴び、コンテストでの上位入賞やテレビ取材を受けるなど活動が注目されています。今回は無線部を代表して前部長の荒木さんにお話を聞きました。

主な活動内容

交信の様子

アンテナ

アンテナの製作や設置も大事な活動の1つ。無線部のアンテナは27号館の屋上に設置されている。

基本的に毎週水曜日に活動しています。直近1週間の活動報告、次回のイベントやコンテストに向けての準備、アンテナや無線機などの機材の点検、QSLカードと呼ばれる交信証明書の発行、交信訓練や実際の無線交信など多岐にわたっています。活動はさまざまですが、普段からコンテストを意識して活動しています。コンテストは、時間内に多くの局と交信し、交信数や交信エリア数などを競い合うものです。月に1度、多いときは3度ほど参加することもあります。そのうち半年に1度は無線機材一式を山の上に持ち込んでキャンプをしながらコンテストに参加します。また、日本アマチュア無線連盟の主催する工作教室の手伝いや、他大学(特に名古屋大学)のアマチュア無線部と共同無線運用などを行っています」

QSLカード

QSLカード
交信が成功すると、その証明として「QSLカード」と呼ばれる交信証明書を発行し、交信相手に郵送。相手からも送られてくる。写真は送られてきたもの。

今後の活動

2014年のCQ World Wide DX Contestでは、日本で1位に輝き、アジア8位・全世界59位の成果を挙げた。

「近年、コンテストで上位入賞することが増えてきました。全盛期の無線部は、世界的規模のコンテストで入賞するなどの実績もありましたが、再びその時代へと向かっている、そんな気がしています。この調子で夏と春に行う合宿の際に参加するコンテストを中心に、さまざまなコンテストに力を入れていきたいと思います。そのために機材の点検や新しい機材の導入はもちろん、部員全員でレベルアップしていくことが大切になってくるので、部員一同、毎回の活動を大切にしていきたいと思います。そして若い世代のアマチュア無線家が少しでも増えるよう、無線の魅力や楽しさを発信していきたいと思います」

最近の主な活動実績

  • 2016年6月 東海テレビ『みんなのニュースONE』の取材を受け、活動の様子が紹介される
  • 2015年12月 アマチュア無線の専門誌『CQ ham radio』12月号に中部大学無線部の特集記事が掲載される
  • 2015年12月 中部大学クラブ活動表彰 努力賞受賞
  • 2015年10月 第36回全市全郡コンテスト 電話部門シングルオペニューカマー種目東海地方第1位
  • 2014年10月  CQ World-Wide DX Contest 日本1位・アジア8位・全世界59位(受賞されたのは2015年6月)
  • 2014年4月 中部大学開学50周年・無線部創部50周年記念特別局開局

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