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国際協力を考える-シンポジウム「青年海外協力隊50周年:私の隊員経験」に参加して(特派員:YY)

【2015年12月16日】

                                         

私は中国語中国関係学科の3年生です。かれこれ1週間ほど前の12月9日、不言実行館1階アクティブホールで開催されたシンポジウム「青年海外協力隊50周年:私の隊員経験」(主催:国際関係学部)を拝聴しました。

まず驚いたのが、青年海外協力隊が今年で50歳だということ(あまり関係のない話ですが、中部大学とほぼ同い年なのですね)。よく聞く言葉だけれども、いまひとつシステムが理解できず、難しそうと敬遠していて、でも実は半世紀も前から行われていました。自分がこうして国際関係の勉強をしている間にも、多くの日本人の方が海外に派遣されています。

小学生の頃にストリートチルドレンをテーマにしたお話があって、なんとなくそのころから国際協力に興味を持ち、青年海外協力隊も電車の吊り広告で見たりして、一度説明を聞いてみたいと思っていました。

                                        

「期間:原則2年間」―ハードル高い!よく聞くと、どうやら短期(1か月~1年未満)の募集もあるそうです。

学部の講義で「その国の言語習得には2年かかる」と聞いたことがあったので、なるほど、その国の文化に溶け込んでそこに根付いて活動するにはやはり2年は最低限の時間なのだな、と思えました。

協力隊の経験を持つ先輩や先生方のお話は非常に興味深く、初めて行った先で現地の方と喜びを分かち合ったり、楽しく過ごしたり、それだけでなく苦しいことも経験され、素敵な思い出になっていたり、人生の分岐点になった方もいらっしゃいました。
登壇者が本当に生き生きと話されていたことが印象に残っています。

                                      

自分は今、これから何をして生きて行こうかということをずっと考えています。就職しようか(どこで、どんな)、進学しようか(どこで、なにを)…今やってる勉強も楽しいけれど、そろそろ卒業後のことを考える時期が来ています。

ずっと昔から海外に出て、自分の知らない世界を見てみたい、それを発信していきたいという夢があり、国際関係学部での学びはいろいろな世界に出会える素晴らしいものでした。しかし同時に、援助は北側からの押し付けにしかすぎない側面もある、ということも学びました。

             

「何かと理由をつけているうちは、本当にやりたいときじゃない」と、当日お話をされた一人の先生が仰いました。協力隊という形であれ、別の形であれ、いつか世界に出たいと感じています。「本当にやりたいとき」に行動するために、今回のシンポジウムはわたしにとって意義のあるものでした。

いつかこのようなシンポジウムで自分の経験を後輩に語れるよう、これからも学びを続けていきたいと思います。

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