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神戸にイスラーム施設見学に行きました-中部大学チャレンジサイト「中部地方における若者の中東・イスラーム理解向上プロジェクト」報告1(特派員:Noa)

【2014年12月22日】

 

私たちは、国際関係学部の学生有志と中山紀子教授(トルコ研究、文化人類学)とで取り組んでいる、「中部地方における若者の中東・イスラーム理解向上プロジェクト」で、8月6日から7日にかけて、イスラーム施設見学へ行きました。 

行き先は神戸、ムスリムモスクです。ちょっとしたトラブルを経て神戸に到着しワイングラスでコーヒーを飲み少し休憩、いざムスリムモスクへ! 

                                                     

外観はなんだか地味な感じ、というのも季節は夏、木々が生い茂りモスク全体を見渡すことはできませんでした。緊張しながら中に入ってみると、あれ、中にはほとんど物がない。お寺や教会のような金ぴかな像やステンドグラスを期待していたわけではないし、イスラム教の人たちが偶像崇拝をしないことは知っていたけれどあまりにものがなくてびっくりしました。しかし物はなくとも建物のつくりは美しく、床はふかふかの絨毯が敷いてある。 

しばらく見ていると、そこにいた男性が2階は女性専用のフロアだと教えてくれて、我らが中山先生と女性一同は2階に上がってみることに。2階も一階同様絨毯が敷いてあり、吹き抜けで一階を見下ろすことができるようになっていて、二階の手すりから一階を眺めていると、突然お経のようなものが流れ、イスラムのお祈り、サラートが始まりました。 

今まで受けていた講義で知識だけはあったけれど、実際にはお祈りのリズムは思ったより遅いのだとか、厳しい印象しかなかったのに、モスクの中を歩き回る小さな子に寛容であったりとか、意外な面を見ることができて、自分の中のイスラム教のイメージが一変されました。 

ニュースやネットなどではあまり良い話を聞かないイスラム教ですが、メディアの情報だけではなく自分の身を以て体験することの大切さを再確認したように感じます。 

その後も一行は旅を楽しみ親睦を深め、無事二日間を過ごすことができました。順風満帆とは言えなかったけれど、大きな意味のある旅行であったと私は感じます。

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