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昭和61年度 工業化学科(現:応用化学科)卒業 村上浩司さん

【2010年12月1日】

初代あま市長に就任 一生涯、住み続けたいまちの実現へ

2010年あま市誕生

愛知県の七宝町、美和町、甚目寺町が合併して今年3月、あま市が誕生した。それぞれの町が築いた歴史・文化・自然・伝統産業を生かし、発展させる輝かしい初代市長に、村上浩司さんが選ばれた。

「市長の仕事とは、簡単に言うと8万8千人の市民と一緒に、よりよいまちづくりをすることです。『一生涯、住み続けたいまち”あま”』の実現に向けて3つの基本方針と6つの基本戦略を具体的に示し、実践しています。例えば老地区課している市民病院については、平成25年度を目標に病院接尾を整備し、健康で安心して暮らせるようにします。」国で地域主権改革が進んでいるように、市民主導型のまちづくりを目指している。

村上浩司さん

あま市長 村上浩司さん 昭和61年度 工業化学科(現:応用化学科)卒業

なにくそ工学基礎実験

中学から大学までサッカー部に所属。高校時代は東海大会に出場し、全国大会まであと一歩という腕前。「私が入学した年は、2部リーグにいた中部大学 のサッカー部を強くしようと、全国から上手な選手が集まってきました。毎日猛練習して4年生で1部リーグに昇格したときは感動しましたね。」苦楽を共にし た友人とのつながりを今も大切にしている。

工学部の名物授業には苦労したようで、「実験は大好きなのですが、レポートが・・・。『工学基礎 実験』には苦しめられました。当時は手書きですから、ダメだったら最初から書き直さなくてはいけない。マニフェストを書くより大変ですよ(笑)。なにくそ 工学基礎実験と思いながら、友人にも支えられてなんとか単位が取れました。」苦手な分野も周りを巻き込んで解決してしまう力と、人間関係を円滑にするコツ は、すでに学生時代に身に付けていた。

選んだ以上は全力で

後輩に伝えたいことは、「一度自分で決めたことは絶対に後悔はせず、一生懸命やっていただきたい。そこで、『あっ、失敗したかな』とか、『別の道を選べば 良かったかな』と思った時点で自分に負けているので、あきらめないでほしいです」。粘り強く前向きに行動すれば道は開くとエールを送ってくれた。

市長の任期は4年。その間に達成すべき課題は山のようにある。「”一燈照偶”という言葉があります。今置かれた立場でどう輝くか、という意味ですね。ひとつの灯かも知れませんが、一生懸命輝きながら市政を行いたいです」。と力強い言葉をいただいた。

終始フランクな雰囲気の村上さんは「フレンドリーじゃないと市民から人気が出ませんからね(笑)」と冗談を交えながら取材に応じてくれた。あま市のこれからが楽しみである。

※ウプト176号(2010年11月30日発行)より転載

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