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平成14年度 経営情報学部 経営情報学科卒業 渡辺佳典さん

【2020年2月28日】

常に高みを目指して 美容業界で手腕を発揮

ヘアケア製品全般を扱う企業として名を馳せるウエラ プロフェッショナル。髪をなびかせた女性の横顔のロゴマークが入った商
品を目にしたことがある方も多いのではないだろうか。シャンプーやトリートメントなど、多数の商品を扱う中でも、最近ではヘアカラー商品「イルミナカラー」が大ヒットし、その商品群では業界トップを行く。渡辺さんは、東海エリアを中心に美容商品を扱うディーラーに売り込みを行う他、美容サロンを対象とした勉強会などで自社製品の魅力をPRしている。さらに渡辺さんは、「良いものがあふれている時代に単にモノを売ろうとしても売れません」と話し、多くの美容サロンを見てきた経験から集客や客単価アップの方策などビジネス面でのアドバイスをし、コンサルタントに近い業務も行う。「お客さまの困っていることを解決することによって信頼関係も深まり、長いお付き合いにつながります」

渡辺佳典さん

  • 渡辺佳典さん
  • COTYグループ HFCプレステージ ジャパン合同会社
    ウエラ プロフェッショナル
  • 2002(平成14)年度 経営情報学部 経営情報学科卒業

 

社長賞を獲得

2019年度、入社3年目で社長賞を受賞した渡辺さん。「目標の1つだったので、達成できて本当にうれしいです」と笑顔を見せる。評価項目は売り上げや会社への貢献度、仕事の難易度などで、総合的に評価され決まる。受賞して社内での存在感は増し、責任も一層大きくなった。心掛けていることは昔から変わらず、「頼まれたことは必ずやりきる」「つまらない仕事はない」「50点でいいから早く出す」の3つ。渡辺さんがバイブルとする『入社1年目の教科書』に書かれている内容だ。今後はマネジメント業務への意欲を示し、「後輩を育てることや、売り上げを伸ばす新しい方策の立案、さらには美容サロンの労働時間短縮にも切り込みたいですね」と話す。

 

前職でのさまざまな経験が今に生きる

実は渡辺さんにとって現職は4社目。これまでに化粧品企業、メイクスタジオの経営、ヘアメイク企業と、一貫して美容業界を渡り歩いてきた。前職での活躍は枚挙に暇がなく、新卒で入社した企業では、2年目で営業成績全国トップを獲得、退社して開業したメイクスタジオの経営時代にはテレビ番組の企画でメイクを担当し、自身もメイクアップアーティストとしてレギュラー出演した。「誘いは断らない」と決め、さまざまな人との出会いと交流から新しいビジネスへの意欲が次々と湧き、キャリアアップを重ねていった。やりたいことを追求していった結果が現在の仕事。外資系企業とあって働き方はフレキシブル。1年ごとに社員各自が6つのゴールを設定し、達成できるよう働けば、勤務時間も勤務場所も自分で自由に決められる。給料は年俸制の成果主義で、「自分に合っている」という。

 

渡辺佳典さん

※ウプト213号(2020年2月28日発行)より転載

悔いのない学生時代

 「学生時代は友達を1,000人つくろうと思い、さまざまな人と積極的に関わりました。社会人の方から学生時代にやっておけば良かった、と聞いた話は全部実践し、海外一人旅、英語の勉強など、いろいろなことをしてきました」。また、先輩が後輩に就職活動のアドバイスをするキャリアメッセンジャーという学生組織の立ち上げにも関わった。悔いのない学生生活だったという渡辺さん。「学生時代は人生最高の4年間です。外の世界に出て行かないともったいないです。自慢になる思い出をたくさんつくってください」とメッセージを送る。

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