• ページの本文のみをプリントします。ブラウザの設定で「背景色とイメージを印刷する」設定にしてください。
  • ページ全体をプリントします。ブラウザの設定で「背景色とイメージを印刷する」設定にしてください。

先輩たちの声

電気システム工学科での勉強は技術職全般につながる!?

電気工学科(現電気システム工学科)を選んだ理由は、幼い頃から家電製品を見ることが好きで、その仕組みを知りたかったからです。たくさんの設備が揃った中での実験、先生方の熱心な講義で学べば学ぶほど、電気の世界は奥が深く、目には見えない世界に夢中になりました。現在は日東工業で特許に関する仕事をしています。特許は一見、電気とはかけ離れた世界に見えますが、技術者の発明を理解し、有効な特許とするには、やはり技術者と同じ位の知識が必要となるので、大学・大学院で学んだ電気の知識は大変役立っています。また、実験等でのレポートの書き方、考え方のノウハウは、書類を作る際に大変役立っています。今の社会は、電気がないとほとんど機能しません。言い換えると、電気を学ぶことは全てのものに繋がるということです。将来の夢がある人も、これから決めるという人も、是非電気を学んでみてください!

早川雅子さん日東工業勤務
早川 雅子さん
(2002年度 大学院修士修了)

中部大学で学んだ電気の知識を生かし、電力業界の技術者として活躍していきたい。

中部大学工学部電気工学科を選んだ理由は、電気は世の中には無くてはならないものなのであり、就職にも有利だと思ったからです。大学の講義では、電気工学の基本からしっかりと学べるシステムでさまざまな専門科目を受講できるため幅広い知識も身に付けられました。また選考する専門科目や実習の中で、電力工学に興味が湧き将来やりたいことも見つかりました。就職は中部電力株式会社に内定。大学で学んだ電気知識を十分に発揮でき電力業界で技術者として活躍できるよう今後も経験を積んでいきたいと思います。

水谷進さん
中部電力勤務
水谷 進さん
(2003年度 大学院修士修了)

これからの動力源は、やはり電気でしょう!

私は一年間の各種研修と実習を経て、現在は電車の動力源となっている主電動機(モータ)の開発と設計を行っています。高校在学中のころから将来鉄道関係の仕事をやってみたいと思っていたので、大学を受験するときに機械系にするか電気系にするかで悩みました。しかし鉄道以外の分野の見識も深めるには電気系の方がよいのではと思い、電気システム工学科を選択しました。その後、モータの研究室に所属し大学院にも進学、念願かなって鉄道関係の会社に就職することができました。学科の友人は自動車系を始め幅広い分野で活躍しており、電気系を選択すると多くの可能性を手にすることができると思います。

安永晃さん
東洋電機製造勤務
安永 晃さん
(2005年度 大学院修士修了)

“時代にあったエンジニア”の夢を電気システム工学科でかなえる。

私は、日本でも有数の工業地帯である愛知県において工学分野に伝統があり、電気というこれからの主流分野で、“時代にあったエンジニア”という自分の夢をかなえられる点で、中部大学電気システム工学科を選びました。高校に比べると、自分のやりたいことを有意義に勉強できる反面、勉強をしていて苦しいこともあります。しかし、その苦しみを打破する方法を多面的に考えて先に進めたときの達成感は何ものにもかえられない楽しさがあり、4年生の創成実験ではそれがよくわかります。今まで勉強したことや学んだことをもとにして、よりよいデータがとれるように自分たちで考えながら実験を進める…一見難しそうですが、やっていると時間を忘れて夢中になり楽しいものです。

高野雄宜さん
本田技研工業
高野 雄宜さん
(2007年度 学部卒)

ページの先頭へ