前野善孝研究室

単離心室筋細胞の微小管とアクチン

 

前野 善孝 (Yoshitaka MAENO)

心臓の拍動は<span class=

心臓の拍動は,洞房結節から発信される刺激伝導により,1年間で約3,680万回,生涯で約30億回行われる。この間,私たちは,「食」を通して自然界の産物や合成された物質を摂取し,吸収し,この拍動により送りだされる血液循環で身体の隅々まで運ばれ,利用して生命を維持している。しかしながら,摂取する物質の性質や内外環境の変化により,ポンプ役の心臓機能に悪影響を及ぼすことがある。これらの変化が心臓組織を構築している心筋細胞にどの様に影響を及ぼしているかを調べていきたい。

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