中部大学工学部建築学科 石山研究室

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大規模木造

 2010年に「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」が施行され、中規模、大規模木造の研究開発が加速しています。木造でも1時間耐火技術が開発され、これまでは難しかった4階建ての建物が実現可能になりました。

 当研究室では、中規模、大規模木造を効率的に実現するための構造方法や接合部の研究開発を行っています。

CLTの効果的利用に関する研究

 CLT(Cross-Laminated-Timber:クロスラミナパネル)とは、平たい角材を直交積層接着させて板状に成形したもので、1980年にスイスで開発された建材です。ヨーロッパでは9階建ての集合住宅から戸建住宅まで幅広く利用されています。

 日本は欧州とは建築基準や供給体制などが異なるので、日本に適した設計方法や構造アイテムが必要です。当研究室では、CLTを効果的に利用するための設計方法や接合システムの研究開発を行っています。

                         

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