研究テーマ
石山研究室では、
木造建築物の耐久性/建築構法/大規模木造/既存木造/伝統木造
に関する研究開発に取り組んでいます。
木造建築物の耐久性
木造建築物の構造性能が長期間のうちにどのように変化するのか、実験や解析を通して明らかにしようとする取り組みです。
釘発錆時の接合部構造性能
木ねじ発錆時の接合部構造性能
木材に接する各鋼板の腐食評価
木材の劣化診断
木材内での鋼の腐食速度
防腐合板に接する金物の耐久性
CLTの吸水特性
構法、構法開発
木材を利用した新しい構法の開発や、既存構法の定量的評価をしようとする取り組みです。
雨に強いディテール
煉瓦造の耐震補強
竹の構造利用
大工の釘打ち技能と構造性能
既存木造
既存木造建築をどのように活用するのかは現代の大きな課題の一つです。既存木造建築の健全性診断をするための取り組みです。
中部地方既存木造住宅のデータベース整備
木造住宅の劣化診断
伝統木造
伝統的な木造技術に隠された知恵の定量的な評価や耐震改修のための技術開発などの取り組みです。
漆喰塗板壁の開発
土壁内部の環境測定
垂井の民家調査
新規テーマ考え中
このほかにもいろいろなテーマに取り組んでいきたいと思っています。