中国・四川省の宜賓学院(イービン大学)を訪問しました!
【2016年11月15日】
10月31日(月曜日)~11月2日(火曜日)の日程で、中国・四川省の宜賓市(イービン市)にある宜賓学院を、本学関係者が初めて訪問しました。
宜賓学院は、宜賓市の工学系をメインとする総合大学で、同済大学と70年以上の深い関わりがあります。
宜賓市は長江の源流である金沙江と岷江の合流地点でここから長江が始まる為に、「長江の最初の街」として有名です。
同済大学と宜賓学院は、近年、水質が悪化している長江の浄化に関する環境保全事業に連携して取り組んでいます。両大学は日本の環境保全技術による支援を期待し、中部大学との連携を希望しています。
訪問メンバー
法人学監・中国連携推進部 顧問 渡辺 誠 教授
中国連携推進部 部長 松原教雄
宜賓学院訪問
中部大学と宜賓学院の連携協議
同済日本センター長の趙建夫教授他4名の同済大学関係者、宜賓学院の学長、学部長を始め、宜賓市の政府関係者らも出席し、行われました。
長江の源流である金沙江と岷江を視察しました
*対岸の白い点が長江の起点である