中国連携推進プロジェクト

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概要

日本と中国の架け橋に

日本と中国は古来から深い関係があります。

本学では、かねてより中国からの留学生を受け入れており、現在では学部や大学院で学ぶ留学生の約7割が中国からの受け入れとなっています。

学術交流協定においては、2001年にハルビン理工大学と交流協定を結んだのを皮切りに、現在では中国の10の大学・機関と協定を結んでいます。

上海地区においては、2010年に開催された上海万博で、本学は「中部大学週」として1週間にわたって本学の研究紹介や国際シンポジウムなどを行いました。中国の国家重点大学の1つである同済大学とは、2011年に学術交流協定を結び、産官学協同連携において良好な関係を築き、2015年には同済大学内に中部大学上海事務所を設置しました。

また、同じく2015年には、日中間の産官学連携拠点として「同済・日本センター」が同済大学に設置され、中部大学は同済大学の日本側のパートナーとして、国際産官学連携プロジェクトを推進して行くことになりました。

これに伴い中部大学では、2015年、学内に中国連携推進部を設置し、同済大学、同済大学浙江学院や嘉興学院など上海地区の大学を中心に、ネットワークを構築してまいります。本学では2015年度、同済大学浙江学院の卒業生5人を本学の大学院生として受け入れ、また、2016年度には6名が大学院に入学しました。同済大学からは学部生の夏季研修先として本学で環境について学ぶセミナーや近隣の環境関連企業等への見学など、本学をベースとした交流を行っています。

今後は、大学生の受け入れだけではなく、上海地区の中学、高校との連携及び、産学官連携などにも力を入れ、優秀な人材の育成や技術交流などを通じてグローバル社会に貢献して行きたいと考えています。

日中友好の懸け橋に
日中友好の架け橋に

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