高等教育推進部

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2014年度 中部大学教育活動顕彰制度 受賞コメント

教育活動優秀賞 受賞者 (50音順)

名前をクリックすると教員情報が表示されます。

石田 康行 准教授 (応用生物学部応用生物化学科)

この度は2014年度教育活動優秀賞を頂き、大変感激しております。誠に有難うございます。

以前、学生達と授業について議論をした際に「講義は究極のコミュニケーションですね」と云った学生がいます。確かに、プレゼンの要素を持ちつつも、対象はいわゆる聴衆ではなく共に学ぶ学生であり、しかも彼ら/彼女らの気質や個性は十人十色。こんな難易度の高いコミュニケーションの場は授業以外にそうそうないでしょう。そうした場を上手に展開し、より良い講義の実現に至るには?私自身、妙案はありませんが、やはり奇を衒(てら)うことなく、真摯に学生と向かい合うことが結果的には一番の近道になるではないかと考え、研鑚を続ける毎日です。

なお、今回の受賞は、日頃ご指導を賜ったり、あるいは共に切磋琢磨してきた周りの先生方のお蔭でもあります。皆様方にお礼を申し上げると共に、今回の受賞をきっかけにして、今後もより多くの学生から「わかった!」と言ってもらえる授業づくりに一層励む所存です。

石田 康行准教授(応用生物学部応用生物化学科)

梅嵜 周毅 准教授 (全学共通教育部健康とスポーツ教育科)

このたびは2014年度教育活動優秀賞を賜り、大変光栄に存じます。

日頃より、全学共通教育部の諸先生はじめ、ご指導、ご協力いただきました健康とスポーツ教育科の諸先生方、事務職員の方々にこの場をお借りして、心よりお礼申し上げます。

本学に着任して3年目を迎え、常々、学生は何を求めているのか、何を伝えなければいけないのかを運動(健康)を通じて考え、多くの学生達から反省と課題をもらい日々学ばせていただいています。学生にも企業は健康な人材を求め、健康増進策を進めていることを伝え、今のうちから、健康についての意識改革をしてもらいたいと考えています。

今後も、諸先生方、学生達から多くの事を学び、建学の精神でもある、あてになる人間、人間力育成に向け教育活動に精進してまいりたいと思います。

梅嵜 周毅准教授(全学共通教育部健康とスポーツ教育科)

小笠原 豊 准教授 (現代教育学部児童教育学科)

このたびは、2014年度教育活動優秀賞受賞の栄に浴し、大変感激いたすとともにご指導ご鞭撻賜りました関係各位に感謝の気持ちでいっぱいになりました。誠にありがとうございました。本学に在籍させていただきまして4年になりますが、この間、理科教育法を中心にエネルギー溢れる優秀な中学校理科教員を育てんと、大変微力ではありますが努力してまいりました。

先日も、科学教育演習A(中学校物理)の授業におきまして、「江戸城の石垣の石を海路で運ぶためにどうしたか。船の上に石を載せると沈んでしまうが、船の下に括り付け江戸まで運ぶことができた」という大変興味深い史実をもとに、中学校理科「身近な物理現象」の学習材を創り上げようと学生たちと一緒に教材開発に着手しました。

本賞をさらなる励みとして、理科に強い中部大学を背景に、新しい教育のうねりの中核で活躍できるスーパーサイエンスティーチャーの育成にこれからも尽力させていただく覚悟であります。

小笠原 豊准教授(現代教育学部児童教育学科)

塩澤 正 教授 (人文学部英語英米文化学科)

教育活動優秀賞を賜り、光栄に存じます。有名なマズローの欲求の階層にもありますように、周りから評価されることは上から2番目の高いレベルでの「承認欲求の実現」ですので、大変嬉しく思います。

研究指導や講義で心がけていることは、常に学生に関わらせることです。言語習得論ではこれを「有意味学習」と言います。自分に関係することや、自分が関わった学習は身になるという考え方です。これから教員を目指す学生たちには模擬授業で、「教えるな!」「説明するな!」「生徒に言わせなさい!」と念仏のように言っています。“Tell me and I forget, show me and I may remember, involve me and I learn.” が座右の銘ですが、よくよく考えると私がどれだけ実践できているか疑わしいところです。いつか、次のレベルの欲求(自己実現)が満たされるまで頑張りたいと思います。

塩澤 正教授(人文学部英語英米文化学科)

澁谷 鎮明 教授(国際関係学部中国語中国関係学科)

このたびは2014年度教育活動優秀賞をいただき、誠にありがとうございます。さまざまな側面から授業や学生のために尽力している周囲の先生方を見るにつけ、私が頂いていいものかどうかと思い、大変恐縮しております。また日頃より授業や学科運営などに関して、非常にオープンにお話しをしていただいている学部学科の先生方にこの場をお借りして感謝申し上げます。

本学に着任以来18年目となり、自分自身、年齢とともに確実に授業や学生との接し方は変わってきているように思います。かなり以前にFD委員をさせていただいていた折、ほかの委員の先生より「教員が年齢を重ねていくと、授業が変わる転機がある。それを乗り越える必要がある」とお聞きしました。自分はというと、うまく乗り切れたかどうかは甚だ不安ですが、年齢とともに学生との距離が離れていく反面、熱意はあるもののやや粗い「力任せ」の授業が減り、全体を見た、やや肩の力が抜けた授業が可能になってきたように思います。また何よりも、「何が大事なのか」を気にするようになってきているように思います。

昨年3月、学科運営の参考に韓国のとある総合大学の「中国学科」を訪問した際に、自ら語学研修を引率するなど、中国語教育の中心であるはずの主任教授の先生から、「私は中国語教育よりも人間性を重視している」とのお話をお聞きしました。これを機に専門性もさることながら、大学で伝えることができ、伝えるべき大事なものは何なのか、ということを考えるようになったように思います。このように、年齢を重ねても、まだまだ模索は続くのだと考えております。今後も「大事なもの」を探しながら努力を重ねてゆきたいと思います。このたびは誠にありがとうございました。

澁谷 鎮明教授(国際関係学部中国語中国関係学科)

杉本 英晴 助教 (人文学部)

このたびは2014年度教育活動優秀賞を賜り、大変光栄に存じます。今回の受賞は、日頃よりご指導、ご協力いただいている先生方、事務職員のみなさまのおかげであり、この場をお借りして感謝申し上げます。

本学に赴任してから、学生の「主体的な学び」を引き出すことを教育活動の目標にしております。学生の興味に寄り添い「わかる」授業を展開し、理解できたという成功経験を蓄積することで、学ぶ自信につながり「主体的な学び」が促される。そう考え教育活動を行ってきたのですが、「わかる」だけでは「主体的な学び」につながらないことを実感してきています。そのため、最近では「わかる」ではなく「わからない」に焦点をあてた授業を試みています。正答のない問題をじっくり考える時間を与え発言を求めたり、学生が持っているであろう一般的な価値観を揺るがす発問をしたり…「わからない、だからこそ知りたい」という意欲を育むことで学生の「主体的な学び」を引き出せないかと試行錯誤しています。遠く険しい道のりですが、こうした一つ一つの試みを楽しみながら、今後も日々精進していきたいと思います。このたびは、本当にありがとうございました。

杉本英晴助教(人文学部)

鈴木 郁子 教授 (現代教育学部児童教育学科)

2014年度教育活動優秀賞を頂きまして、身に余る光栄に存じます。これも日ごろからご指導、ご協力いただいている先生方や職員の方々のおかげであり、この場を借りて、心よりお礼申し上げます。

日々「魅力ある授業」のあり方を求め、模索し試行を繰り返しておりますが、なかなか私自身満足のいく授業にたどりつけないでいるところです。学生の主体的な学びを育てる課題の設定と提示の仕方、興味をひきつけてやまない90分の授業構成の在り方などなど課題は山積です。とりわけ特別支援教育に関する科目の授業においては、対象とする児童生徒の思いや願いを大切にして進めています。できうる限り当事者の生の声を聞いたり、疑似体験をする機会を設けたりして、真の障がい理解を深めていってもらいたいと願っています。毎年、これらの体験を契機として関心を持ち、継続的にボランティア活動をしたいと申し出る学生たちがいます。学校現場等と相談しながら受入を広げて行っていますが、中部大生はとても評判がいいです。

このたびの受賞では、学生当事者の思いや願いを一層大切にした教育活動の充実を図る契機とするようにとの励ましを頂いたと捉え、さらなる改善に努めてまいります。ありがとうございました。

鈴木郁子教授(現代教育学部児童教育学科)

武田 誠 教授 (工学部都市建設工学科)

このたびは教育活動優秀賞をいただき、誠にありがとうございます。これも、都市建設工学科教職員の皆様の御支援と御指導があってのことと、深く感謝しています。昨年度をふりかえってみると、授業時間をたのしく過ごした記憶があります。充実した授業は、受講学生の活動があって初めて成り立ちますので、授業に参加している学生の意識の高さや努力に恵まれたと思います。この場をお借りして、お世話になった多くの皆様に感謝申し上げます。

今年の春学期には、大学教育研究センターの授業サロンに参加し、個性的な先生方と、楽しく有益な時間を過ごさせていただきました。私が担当する「水理学Ⅱ」は典型的な座学であり、質問を交えて板書で教えています。授業サロンに参加された先生方からは、「板書の音のリズムが心地よい」「質問のタイミングが絶妙である」などのコメントをいただき、自分で気づかなかった授業の様子を知ることができました。また、「動画などを使ってイメージさせた方が良い」「板書の文字の判別が困難な場合があった」など今後の参考になるコメントもいただきました。授業参観やディスカッションにおいて、参加された先生方の学生指導に対する熱意や授業に対する工夫などを学ぶことができ、自らの意識を高めることもできました。

このような機会を通じて、まだまだ学ぶことが多いと痛感しました。今回の受賞を励みとして、より良い教育活動ができるよう、今後も精進していきたいと思います。ありがとうございました。

武田 誠教授(工学部都市建設工学科)

中村 雅憲 教授 (工学部電気システム工学科)

このたび2014年度の教育活動優秀賞をいただき、まことにありがとうございます。私は本学に着任してまだ3年目で、教育活動に対してそんなに取り組んでいないのではというのが実感ですが、受賞したことについてはたいへん光栄に思います。

人に教えることは自分が理解するよりはるかに難しいということを実感しているところですが、それでも学生たちが世の中に出て活躍するにはそれなりの基礎知識と専門知識が必要ですので、なんとか工夫しながら授業を受け持っている次第です。

電気は見えないので、理解するのが難しいとよく言われ、そのため数式を多用します。電気で使用している数式は比較的図示しやすいので、理解のため図を多用することと電気の専門用語の理解を中心に取り組んでおります。

さらに、電気の知識が世の中ではどう生かされているかを具体的に説明することにより、現在受講している教科の重要性を学生たちが理解し、目的意識を明確にしつつ、専門知識の蓄積につながればと考えているところです。

中村雅憲教授(工学部電気システム工学科)

橋本 美彦 准教授 (現代教育学部児童教育学科)

2014年度教育活動優秀賞をいただき、誠にありがとうございます。現代教育学部、授業サロンでご指導いただいている先生方のおかげと感謝しております。

わたしは理科教育に関する教科を担当しています。“理科学習に関する意識調査”を本学部の4~8回生まで行いました。その結果は、小学生の時は「理科が好き」だったのに、中学・高校生のころに「理科が嫌い」になっています。さらに、理科の学習は「実社会や実生活で役に立たない」という回答も多いのです。教員を目指している学生にもう一度「理科って楽しい(面白い)」「理科って生活に役立つんだ」と、感じてもらいたいと思い、学生が自ら行う実験や模擬授業実践などを取り入れた授業づくりをしています。

この受賞を励みに、今後も教育や研究を通して、興味を持てる授業づくりを行い、「学ぶことは、とても楽しいことだよ」って子ども達に伝えられる教師になってほしいと思っています。ありがとうございました。

橋本美彦准教授(現代教育学部児童教育学科)

三島 浩路 教授 (現代教育学部児童教育学科)

このたびは教育活動優秀賞をいただき、たいへん光栄に存じます。

現代教育学部の建物も中部大学の景色に溶け込んできたように感じますが、テニスコートがあった場所に、現代教育学部の建物ができあがる過程を眺めながら、どんな教育をこの学部で行うのかを先生方と議論したのが、つい先日のように思われます。

学部開設当時のこうした議論をもとにして、地域の義務教育学校をはじめとした教育現場との連携を大切にしつつ、教職を志す学生の夢を実現するための支援を、実習や演習を中心とした授業で行ってきました。こうした活動の成果も少しずつ現れてきていますが、社会は目まぐるしく変化しており、そうした変化を柔軟に吸収しつつ、実習や演習のさらなる改善に精進して参ります。

三島浩路教授(現代教育学部児童教育学科)

本内 直樹 准教授 (人文学部英語英米文化学科)

このたびは2014年度教育活動優秀賞を賜り光栄に存じます。

学生の向学心に少しでも応えられるよう、また知的刺激の与えられるような授業を念頭に地道に取り組んできた成果が受講生のみなさんに評価されたのかなと思っています。クラスには、私の所属する学科の学生のほかに他学部他学科の学生、社会人聴講生の方も混在しているため、受講生の知的背景と関心の拠り所を見定めることが困難ではありました。しかし年齢差や学部を超えた受講生が醸し出す教室の雰囲気といったものは独特であり、ピリッとした効果を生み出せたのかもしれません。

今後とも、いろいろな工夫を試みつつ、学生にとってよりよい授業を展開したいと思っています。

本内直樹准教授(人文学部英語英米文化学科)

籔内 一博 准教授 (工学部応用化学科)

この度は教育活動優秀賞をいただき、大変嬉しく光栄に存じます。受賞にあたり、日頃からご指導・ご支援いただいている応用化学科教職員の皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。また、積極的に授業に参加してくれた学生の皆さんにも大変感謝しております。

講義や学生実験、あるいは研究室においては、楽をする方向に流されがちな学生に対し、ちょっと面倒くさい、あるいは厳しいと思われても、「ハードルは下げない」ことを念頭に置いて、学生と接するようにしております。その一方で、中部大学に着任して7年目に入り、「慣れ」が出て手を抜きたくなる衝動に駆られることもありますが、各科目とも講義内容は毎年アップデートし、新たな取り組みも導入するなど、自分に対してもハードルを下げず、常に全力で学生と向き合うよう努めております。

今回の受賞を励みとし、今後もより一層、教育活動ならびに研究活動に取り組んでいきたいと思います。

籔内一博准教授(工学部応用化学科)

渡邉 香 教授 (全学共通教育部健康とスポーツ教育科)

教育活動優秀賞に選ばれましたことを大変光栄に思いますと同時に、健康とスポーツ教育科の活動を合わせて評価していただけたものとお礼を申し上げます。

健康とスポーツ教育科では「正課教育・課外教育・社会貢献」を教育活動の柱としています。これは各自の専門性を生かした社会貢献および課外活動で得た多様な経験を正課教育に、また、正課教育および課外教育から社会貢献へ、正課教育および社会貢献から課外教育へと相互に還元しながら成果を醸成する三位一体の活動を行うためです。

私たちは全学部全学科の学生を対象として授業を開講しています。全学科の学生諸君が「心身の健康は個人の最大の資産であり、健康の上にこそ個性の伸長は期待できる」ことを理解し、大学生活および卒業後の社会生活においても健康問題を自身の課題として意識できる事を目指し、多様な価値観を持つ学生諸君に私自身が幅広い観点から指導ができるように今後も三位一体の活動を心掛けていきたいと思います。

渡邉 香教授(全学共通教育部 健康とスポーツ教育科)

 

教育活動特別賞

当間 健夫、武田 明、児玉 泰、福田 信吾(生命健康科学部臨床工学科)

このたびは、教育活動特別賞を賜り、誠に有難うございます。臨床工学技士を志し入学してきた学生は、4年次春学期の臨床実習を終えた後、就職活動と並行した本格的な国家試験対策に取り組んでいます。医療系である本学科には毎年文系からの入学生もおり、数学力が不十分、物理を履修してこなかった学生も多くいるため、その対策として工学系各科目の克服に向けた教育課程上の工夫も行っています。

国家試験対策としては集団指導と個別指導に重きを置いた学生指導を行っています。10月頃からは本番並みの学内模擬試験も実施しています。学生は「模試」により日々の学習の成果を確認でき、学習不足の科目・分野も明らかになってきます。その結果を参考に個別指導を担当する教員は連日個人面談を実施し学習支援、生活指導に当たり第1期、第2期生とも全国平均合格率を大きく上回ることができ、全員が医療機関への就職を果たすこともできました。

当間健夫特任准教授(臨床工学科)、武田 明講師(臨床工学科)、児玉 泰講師(臨床工学科)、福田信吾講師(臨床工学科)

生命健康科学部スポーツ保健医療学科

このたび、初めての卒業生が、第38回救急救命士国家試験に100%合格(21名の合格者)という成果を挙げました。このことに対するスポーツ保健医療学科の取り組みが評価され、教育活動特別賞を頂きましたことを大変光栄に存じます。当学科では1年の時から公務員試験対策、体力づくり指導に加え、春日井市消防署からの派遣教員を中心として国家試験対策指導体制をとって参りました。学科内の教員同士のチームワークと4年間の積み重ねの指導が良い成果となったのではないかと思っております。

それ以上に学生は、日々大学生活において文武を両立させながら、仲間と共に一緒に勉強し、最後まで集中力を切らさず、諦めずに試験にのぞみました。そして、この行動やがんばりが、すばらしい「勝利」をもたらしたと実感せざるを得ません。

頂いた賞を励みとし、今後もこの成果が継続できるように、学生をサポートし、努力していきたいと思っております。

生命健康科学部スポーツ保健医療学科

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