高等教育推進部

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2009年度 中部大学教育活動顕彰制度 受賞コメント

教育活動優秀賞 受賞者 (50音順)

名前をクリックすると教員・研究者情報が表示されます。

足達 義則 教授 (経営情報学部経営情報学科)

このたびは2009年度教育活動優秀賞をいただき、大変光栄に存じます。なぜこの賞が頂けたのか?何が評価されたのか?未だに分からない次第です。

それでも自分なりに分析すれば、担当授業が比較的少人数で、学生の理解具合を把握することができ、十分にコミュニケーションをとれたことが、比較的高い授業評価結果として反映したものではないかと思っております。

学生が興味を持って自ら積極的に学んでくれるようにすることは、なかなか難しいことだと感じており、少しでもやる気を起こしてくれるよう、日々努力をしております。しかし、中部大学に奉職して21年がたった今でも、これといった方法を確立できない歯がゆさを感じています。

この度の受賞に満足することなく、今年うまくいったから来年も、が通用しないのが教育だと思って、日々研鑽を続けていきたいと思っております。本当にありがとうございました。

足達 義則 教授 (経営情報学部経営情報学科)

伊藤 正晃 助教 (国際関係学部中国語中国関係学科)

本学に赴任したその年に、教育活動優秀賞というすばらしい賞をいただくことができるとは思ってもいませんでした。「教育活動顕彰制度」そのものを深く理解していない段階での受賞で驚いております。

教育活動に力を入れることができたのは、国際関係学部ならびに中国語中国関係学科に携わる先生方、さらに、事務室の職員の方々の支えがあったからです。学生により近い位置に身を置くことで、学生の心の動きや状況を知ることができ、どのように対処すればよいのか、その判断がきちんとできたと考えます。このような対応ができたのも、周囲のサポートがあってこそだと思います。

「ことば」もそうですが、教育も生き物だと思います。日々刻々と変化する教育現場では、事前準備が通用しなかったり、逆に思いがけず上手くいったり、計算でどうこうできるものではありません。これからも、学生と真正面から向き合って、よりよい教育活動を展開していきたいと決意を新たにしております。

伊藤 正晃 助教 (国際関係学部中国語中国関係学科)

上野 薫 講師 (応用生物学部環境生物科学科)

このたびは2009年度教育活動優秀賞を賜り、誠にありがとうございます。本学で講義を担当して5年目になりますが、講義内容には大した自信もなく、正直、嬉しさ半分、恐縮半分の複雑な心境です。特にこの4年間は教育と研究の狭間で格闘する日々で、教育・研究者としてのバランス感覚は未だ誇れたものではありません。そんな中、恐らくこの経験が今回の受賞へと導いてくれたのだと思いますが、昨年度は5年間続けてきた森の健康診断の情報を活かした全学部対象の講義実施の機会を得ました。他学部と比較することで、所属学部の学生の特性がより明確になり、以後の講義や卒研指導等で大変役に立っています。ますます多様化が進む学生にとって真に必要な教育はどうあるべきか、容易に答えは出ないかもしれませんが、社会に出るまでの学生にとっての“最後の砦”としての責任をできる限り果たせるよう、これからも邁進したいと思います。

上野 薫 講師 (応用生物学部環境生物科学科)

篠宮 雄二 准教授 (人文学部歴史地理学科)

このたびは、教育活動優秀賞を授与していただき、誠にありがとうございます。私の教育活動は試行錯誤の連続であり、おそらくそうした愚直な取り組み姿勢を評価していただいたものと考えております。

私が教育活動を行う上で参考にしている文章があります。寺田寅彦「科学者とあたま」(池内了編『科学と科学者のはなし』)と朝永振一郎「好奇心について」(『科学者の自由な楽園』)という物理学者による短い文章です。ともに「わからない」ことの大切さと愚直な探求心の重要性を指摘したものです。また「大学教育」という点では真下信一さんの学問についてシンプルな定義を指標としています。すなわち「問うことを学ぶ」。今回の受賞を契機に、もう一度原点に戻って、ゼロから教育活動に取り組んでいきたいと考えています。

篠宮 雄二 准教授 (人文学部歴史地理学科)

高木 徹 准教授 (現代教育学部児童教育学科)

身に余る賞を頂戴し、恐縮しております。

人文・社会教室から児童教育学科に転出し3年目を迎えます。現代教育学部での担当科目は初めて教えるものばかりで、日々、暗中模索試行錯誤の授業を繰り返し、いつも学生諸君に申し訳ないという気持ちでいっぱいです。とりわけ、長じてから絵本を手にすることのなかった私が、幼児教育学科で「児童文学」を講ずることになるとは、思いもかけぬ波瀾万丈の展開に我ながら驚いています。そういうわけですので、自分の授業に満足したことはなく、受賞の理由も思い当たりませんが、刻苦勉励に努めよ、との叱咤激励と理解しています。

今後も「不言実行」を胸に、より良い授業を目指し、創意工夫切磋琢磨に励む所存です。

高木 徹 准教授 (現代教育学部児童教育学科)

趙 偉 准教授 (経営情報学部経営情報学科)

この度は、教育活動優秀賞をいただき、とても名誉に思うと同時に大変恐縮に存じます。この場を借りて、まずは私の授業に積極的に参加し、高く評価してくれた学生の皆さんにお礼を申し上げます。また、いつも温かく見守っていただいている小野副学長、高橋学部長、相澤学科主任と牧野学科主任には深く感謝を申し上げます。

中部大に勤務してから8年になりました。「教育とは何か」「学生のために私のできることは何か」を考えながらこれまで教育に取り組んできました。学年によって適した教育方法は異なりますし、留学といった課外活動からも大きな教育効果が得られることがあるため、学生に留学に関しても積極的に勧めてきました。試行錯誤の中で、同僚の先生方には常に貴重なアドバイスをいただき、支えていただきました。

今回の受賞を励みに、今後も学生一人一人に丁寧に対応することを心がけ、学生の勉強へのモチベーションがあがるような授業づくりに取り組んでいきたいと思います。本当にありがとうございました。

趙 偉 准教授 (経営情報学部経営情報学科)

長谷川 勝 准教授 (工学部電気システム工学科)

教員になって10年目の節目にこの栄誉ある賞を授与されたことは、大学教員としての喜びであるとともに今後の励みにもなります。ご指導を賜った学科教職員、関係各位に御礼申し上げます。授業評価アンケートに協力してくれた学生さん、ありがとう!

私は学科専門科目の中で、多くの基礎科目を担当しております。専門基礎科目の教育が不十分となった場合の結果は、論ずるまでもありません。このプレッシャーを常に感じながら、その時々で良いと信じることを実行してきた結果が今回の授賞であると確信しています。

私には確固たる「教育上の信念」はありませんが、学生との心理的距離感だけは常に考えてきました。遠過ぎず、近過ぎず。上からでもなく、下からでもない。また、教育者としての感情も精一杯表現することも重要であると信じています(怒るときは、真剣かつ本気で怒る。ただし、愛情をもって!)。以上は、過去にこの賞を受賞されたある先生の教えを私なりにアレンジしたものです。ほぼ模倣ではありますが、FD活動のPDCAサイクルが教員間で機能したものと捉えています。

今後も、この賞に恥じぬよう、研究、教育活動に励んでいく所存です。引き続きご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。

長谷川 勝 准教授 (工学部電気システム工学科)

宮内 俊幸 講師 (工学部応用化学科)

このたび2009年度教育活動優秀賞を賜りましたことは光栄の至りであり、多少の面映さと共にたいへん嬉しく思います。

私は2009年度から講義を担当しましたが、初めて教壇に立った時には不安とプレッシャーで押しつぶされそうになったのを覚えています。先輩教授からは「新人教員は学生に育てられるもの」と教えを頂きましたが、講義を通して学生から「知っている事」と「教える事」は別のものであることに初めて気付かされました。また、私の担当科目は、大半が1、2年次対象科目でありましたので、特に努力した事は、学生の顔と名前を覚える事でありました。学生の名前を覚えることは、「私語禁止」の特効薬であり、また、学生との距離を縮める術であると確信しました。

私は本学OBであり、私の講義の土台は、本学の諸先生方の講義を倣ったものです。それゆえ、今回の受賞は本学の諸先生方と学生の力で頂いたものと実感しています。受賞を励みに教育、研究を通して少しでも学生の力になれるよう努力していきたいと思います。

宮内 俊幸 講師 (工学部応用化学科)

本内 直樹 講師 (人文学部英語英米文化学科)

このたびは2009年度教育活動優秀賞を賜りたいへん光栄に存じます。本学に着任してからの3年間、授業は試行錯誤の繰り返しでしたが、学生の向学心に少しでも応えられるよう、また知的刺激の与えられるような授業を念頭に地道に取り組んできた成果が受講生のみなさんに評価されたのかなと思っています。クラスには、私の所属する学科の学生のほかに他学部他学科の学生、社会人聴講生の方も混在しているため、受講生の知的背景と関心の拠り所を見定めることが困難ではありました。しかし年齢差や学部を超えた受講生が醸し出す教室の雰囲気といったものは独特であり、ピリッとした効果を生み出せたのかもしれません。これとは別に、授業内容の枠には収まらない事柄をめぐって、学生達による「自主ゼミ」が自然発生的に立ち上がり、読書会や飲食談話などちょっとした「サロン」の場が私の周囲で誕生したことも嬉しく思いました。授業方法は発展途上ではありますが、いろいろな実験・工夫を試みつつ学生にとってよりよい授業を展開したいと思っています。

本内 直樹 講師 (人文学部英語英米文化学科)

山元 貴継 准教授 (人文学部歴史地理学科)

光栄な賞をありがとうございます。2009年度に当方が重視した教育活動は、教職課程科目「社会科・地理歴史科教育法」の充実と、本学「チャレンジサイト」プロジェクトともなっている三重県伊勢市での現地調査合宿の継続実施でした。

前者は、いずれ受講生を教育実習で学外に出す責務から、妥協を許さない授業としました。教育課程への深い理解と、より実践的な授業案作成・授業能力とを身につけてもらうため、実践可能レベルになるまでマンツーマンでも指導する一方、心構えの出来ない学生を安易に合格させない指導方針を貫きました。後者は、調査成果を出したことはもちろん、現地調査の重要性と、そこで求められる心構えとを学生たちに学んでもらえたことを期待します。

前者は、「教科教育法」担当の機会を与えていただいた教職課程、後者は、プロジェクトとして採択・予算補助をいただいた本学「チャレンジサイト」あってのものです。この場を借りて、御礼申し上げます。

山元 貴継 准教授 (人文学部歴史地理学科)

和田 知久 講師 (国際関係学部中国語中国関係学科)

この度は教育活動優秀賞を授けていただき、身にあまる光栄を感じると同時に感謝の念にたえません。

中国語中国関係学科設置とともに本学に着任したばかりで、右も左もわからぬまま、「中国語を習得したい、中国のことをもっと知りたい」という学生たちの知的な好奇心に向き合うよう努めてまいりました。通常の授業以外では、夏休みの北京外交学院での語学研修をはじめとしたイベントを通して、第一期生たちとともに新しい学科を作り上げてゆくという楽しみも味わうことができました。これからも、大国として崛起しつつある中国の今に即応でき、世の人の信頼に足る有為の人材を養成し送り出すことにより一層意を注いでゆく所存です。

今回の受賞は、学科の先生がたや事務室の皆さんなどから、折に触れ親身にご助言をいただいたり、あたたかく見守っていただいたりした結果でもあります。貴重な経験させていただき本当にありがとうございました。

和田 知久 講師 (国際関係学部中国語中国関係学科)

渡邉 香 教授 (教養教育部健康科学教室)

2009年度教育活動優秀賞に選ばれましたことを私自身大変光栄に思いますと同時に、健康科学教室の活動を合わせて評価していただけたものとお礼申し上げます。

健康科学教室では、「正課」の授業はもとより、各自の専門性を生かした「課外教育」及び「社会貢献」の三位一体の活動を展開するように心がけています。いわゆる、授業で得た教訓をクラブ活動の指導および地域社会の活動に生かし、逆にクラブ活動・社会活動で得た教訓を授業に還元する試みです。

健康科学教室の担当する科目は、全学部全学科を対象としますので、「心身の健康は個人の最大の資産であり、健康の上にこそ個性の伸長は期待できる」を信念に、今後も全学部全学科の学生と接していきたいと思います。

渡邉 香 教授 (教養教育部健康科学教室)

教育活動特別賞

生命健康科学部 生命医科学科 臨床検査技師教育委員会

このたびは、本委員会が中心となって医療系国家試験である臨床検査技師国家試験受験者に対して熱心な学生指導を行い大きな成果をあげたことに対し2009年度教育活動特別賞を賜りましたことは望外の喜びであります。2008年学科内に本委員会が立ち上がり、資格取得という明確な目標を設定し、模擬試験を定期的に実施し、試験後に面談を行い、さらに、補講を重ね理解不足を補うというサイクルを繰り返し行うという方法を採りました。特に本学科の授業科目と(国試)指定科目の差を補うため模試問題を最終的には14回行い、16名の学生は夜遅くまで文字通り歯を食い縛って頑張った成果が国家試験合格率、就職率ともに100%につながったものと実感しています。この成果が継続できるよう委員会では努力を続ける所存です。今回の特別賞授与誠にありがとうございました。

生命健康科学部 生命医科学科 臨床検査技師教育委員会

生命健康科学部 保健看護学科

初めての卒業生が第99回看護師国家試験に100%合格するまでの保健看護学科の取り組みに対して教育活動特別賞をいただき、大変光栄に存じます。この看護師不足の時代に病院等へ彼らを送り出して、人々の健康に貢献できたことを本当に幸せに思います。先日、新任教育の一環として大学病院へ就職した3名の卒業生が保健看護学科を訪問してくれました。きちんとした態度で仕事や受けている教育について語ってくれる彼らがとても眩しく見えました。

国家試験対策として、補講と数回の模擬試験、そして成績不振者への指導を行ってきました。何よりも学生たちが本当に集中して良く頑張ってくれたことが今回の成果につながったと思います。また、生命医科学科の先生からも補講と模擬試験問題などで学生たちを鼓舞していただきました。感謝に堪えません。今後も、全員の国家試験合格を目指して保健看護学科一同努力していく所存です。ご支援、ご協力いただきますようよろしくお願いいたします。

生命健康科学部 保健看護学科

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