フィットネス実習 運動負荷試験
【2015年6月17日】
スポーツ保健医療学科では,フィットネス実習があります.そこの1コマを利用して運動負荷試験を実施しています.代謝測定器と呼ばれる機器を利用して,持久的運動能力(有酸素性作業能力)の指標である最大酸素摂取量の測定や無酸素性作業閾値と呼ばれる安全に運動を実施できる運動強度の安全限界を示すものを測定しています.
スポーツ保健医療学科のポリシーの1つに健康運動の指導者(生涯スポーツの指導者)の育成というものがあります.運動は健康の維持・増進に欠かせないものであることは周知の事実ですが,安全かつ効果的に運動を指導できる人材というのはまだまだ多いとはいえないと思います.私たちの学科ではそのような人材育成にも力を注いでおります.