2018年度中部大学生命健康科学部 米国スポーツ・医療研修の報告
【2019年3月31日】
今年3月に実施された米国スポーツ・医療研修についてご報告します。
この研修はスポーツ保健医療学科で実施する2回目の短期留学となり、6日間の日程で
米国ロサンゼルス各地を訪問しました。
学生25名、教員2名が参加しました。
【1日目】3月12日(火)
中部国際空港から空路ロサンゼルスへ。到着後はロサンゼルス市内を巡りました。
↑ハリウッド&ハイランドで
↑サンタモニカビーチで
【2日目】3月13日(水)
パラメディック研修として、ロサンゼルス・チルドレンズ・ホスピタルを訪問しました。
院内救急搬送チームの活動紹介、ヘリポートや外傷初期治療室、救急車内の見学をさせて頂きました。
学生からの質問も活発に行われていました。
↑病院屋上のヘリポートにて
↑外傷初期治療室の見学
↑救急車内を見学し、資機材の説明を受けているところ
午後は自主研修で、学生たちはそれぞれ楽しい思い出を作ったようです。
↑サンタモニカのビーチで
↑サンタモニカの美しい夕陽
↑グリフィス天文台から眺めたロサンゼルス市内の夜景
【3日目】3月14日(木)
AMR(American Medical Response)、リバーサイド・コミュニティ・カレッジおよびファイヤーステーションを
訪問しました。
↑AMRにて 職員のサポートを受けながら気管挿管にチャレンジ
↑AMR職員の皆さんが準備してくださったランチ(ハンバーガー)を楽しみました
↑ファイヤーステーションにて ↓実際に学生がはしごを持たせて頂きました
↓全員で集合写真
↑リバーサイドコミュニティカレッジにて骨髄内注射の実習を行いました
↑技術実習では上級生が下級生をサポートする様子も見られ、頼もしく感じました。
【4日目】3月15日(金)
カリフォルニア州立大学フラートン校を訪問し、アスレチック・トレーニング研修を行いました。
↑アスレチックトレーナーについての講義
↑FMS(ファンクショナルムーブメントスクリーニング)の実習体験
↑学内施設の見学
↑現地学生とちょっとした交流もありました
↑最後に全員で集合写真
【5,6日目】ロサンゼルス国際空港から空路日本へ 全員無事帰国しました。
参加者全員大きな事故や怪我もなく、研修を終えることができました。
学生たちは思うように言葉が通じないことや、文化の違いを感じながらも、米国の先進的なスポーツ・救急医療の
一端に触れ、それぞれが目指す進路・学修へのモチベーションを更に高めた様子でした。
文責・写真:岡村雪子
(写真は一部学生より)