中部大学の研究活動

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藤吉研究室 (工学部 ロボット理工学科)

さまざまな分野に応用できる「人を観る技術」を開発

研究について

現在、人型ロボットや高度交通システム(ITS)などの研究開発が進んでいますが、これらに欠かせないのが、私の研究テーマである動画画像理解技術です。これは動画から必要な情報を読み取るもので、人間の「視覚」にあたります。一言で言えば「人を観る技術」。具体的な例には、動画の中から人だけを検出したり、歩いている人の流れ(動線)を追跡したり、三次元空間内の人物や車の行動を予測したりするものが挙げられます。

藤吉弘亘教授

これらの技術は、ロボット、ITS以外にも、バイオメトリクスや、ゲーム、マーケティングなどさまざまな分野に活用できることもあって、複数の企業との共同研究が進んでいます。たとえば、車載カメラで撮影した動画からリアルタイムに標識を検出してドライバーに知らせるシステムや、講師の動きを追尾するなど、学生の視線で講義の様子が家庭用ハイビジョンカメラで撮影できるシステムなどを共同開発し、製品化されたものもあります。また、文部科学省知的クラスター創成事業(第II期)「浜松オプトロニクスクラスター」にも参画、動画像理解ビジョンセンサの開発も行っています。

私の研究室では、企業等との会議などに大学院生はもちろんのこと学部4年生も出席してもらうなど、学生が研究に積極的に取り組むようにしています。こうした方針が実ったせいか、当研究室の学生たちが著名な学会で受賞することが多くなってきました。研究を通して学生たちは「困難があっても最後まであきらめない」という姿勢を身に付け、現在多くの企業で活躍しています。

車載カメラからの認識動画
車載カメラからの認識動画(MPG形式:約19MB)

人検出の動画
人検出の動画(MPG形式:約6MB)

上記画像をクリックすると人検出の様子を動画で見ることができます。

 

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