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バーミヤン壁画模写

バーミヤン石窟寺院の壁画模写

クシャン朝(1世紀中頃~3世紀中頃)の時代に隆盛したガンダーラ地方では、仏教文化の発祥の地として知られている。

本模写作品は、アフガニスタンの今は無き石窟寺院壁画の一部を実物大で土壁の再現工程から制作したもので、かつての姿をしのぶことができる貴重な研究資料である。

また天然の鉱物や動植物を素材とする顔料を用いた制作技法と、流麗な線描により仏を表現する描写は、日本の法隆寺金堂壁画の源流として考えられている。

当館ではほかに、同一作品の現状復元模写作品(作者同)も並列展示し、描かれた当初の鮮やかな色彩を復元した姿と、時代を経て風化した現状の姿とを比較して鑑賞することができる。

菩薩と天人たち

「西大仏の仏龕天井壁画(一部)現状想定 再現模写『菩薩と天人たち』 」 松村公太(日本美術院 院友)模写 2005年、縦179.5×横183.5×厚さ9.0cm、土壁著色、天然顔料、膠、礬水

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