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工学部 都市建設工学科 山田公夫先生

【2013年1月1日】

山田公夫先生と研究室の学生

学生を愛し、学生に愛され

プロフィール

山田公夫(ヤマダ キミオ)。66歳。愛知県名古屋市出身。1969年3月、中部工業大学 工学部 土木工学科卒業、1971年3月、名古屋大学大学院 工学研究科 土木工学専攻修士課程修了、同年4月、名古屋大学助手(工学部土圧研究施設)、1972年4月、中部工業大学講師(土木工学科)、1993年4月から中部大学教授(工学部土木工学科)。1997年4月、中部大学学生部長、その後、教務部長、図書館長、再び学生部長を経て2012年4月より学長補佐。専門は「土質力学」。

家族は、奥様と長女・長男の4人。2人のお子さんはそれぞれ就職・結婚し、15年前からは奥様と2人の生活。趣味は、ウォーキングで、現在までに旧東海道を京都から静岡県・磐田市まで完歩。42㎞を徹夜で歩く中部大の伝統行事「ナイトウォーク」には過去9回参加。鉄道の旅も好きで、昨夏はスイスの鉄道巡りへ。

祝!研究室発足40周年

中部工業大学(当時)を卒業し、母校の教員となった山田先生。研究室が発足して今年で40周年を迎えました。今では研究室のOB、OGは400人を超えています。「研究室の卒業生は私の大切な宝です」と山田先生。今年9月には、「山田研究室40周年記念祝賀会」を開催。150人近い卒業生が集まりました。

山田研究室40周年記念祝賀会で

卒業生たちと

 

研究内容について教えて!

研究内容紹介のパネルと

山田先生の専門は「土質力学」。土木構造物や建築物が安全に、経済的に設計・施工できるよう土に関する理論を学ぶ分野です。また、地盤地震防災関係などを研究対象とし、地震時の液状化の予測に関する研究や、水道などライフラインの地震時の被害分析や被害予測に関する研究も行っています。

2011年に起きた震災後にはテレビ番組の取材にも応じるなど、この道の専門家としてメディアにも登場しています。

地盤防災部門ホームページ別サイトにリンクします

研究室について教えて!

研究室の学生みんながファミリー

山田研究室は通称「ヤマケン」として学生たちに親しまれています。山田先生に研究室の雰囲気を尋ねると、「都市建設の仕事はチームワークが大切な仕事。卒業研究は一人一人テーマは異なっていますが、ヤマケンファミリーとして互いに助け合い、励まし合って和気あいあいとした雰囲気の中で研究を進めています」。

週1で飲み会?!

多い時には週1で研究室の学生と一緒に飲み会をしていたとか。今では月に1度になったそうですが、勉強のことだけでなく、お酒の席だからこそ言える悩みや人生相談も数知れず。学生とともに過ごす時間を大切にしています。また、卒業旅行は毎年欠かさず行っているそうで、20年程前には、10年連続でグアム島に行ったことも。

山田公夫先生

卒業生の結婚式には150回以上参加!

研究室の学生みんながファミリーという山田研究室。これまでに多い年で年に8回から10回卒業生の結婚式に出席してきたそうです。学生時代に自分を導いてくれた先生への感謝、人生の節目を恩師に立ち会ってもらいたいという卒業生たちの思いが伝わってきます。

卒業生の結婚式で

山田先生の授業づくり

山田先生が授業で心掛けていることは、「学生目線に立った授業」。まずはあいさつ。「おはよう」「こんにちは」から始まり、授業は学生の反応を見ながら進めます。板書は大きく、大きな声で、要点だけをまとめたプリントを配布してあとはノートを取らせる。授業中にはどんどん質問を投げかけて当てていき、学生を巻き込んで一緒に授業を作り上げています。

授業の様子

受け持つ授業は最大で40人。学生一人一人に目が行き届きます。少人数のゼミでは、対話をしながら授業が展開されています。

授業の様子

「学生たちはみんな自分の後輩。母校の先輩として、大学生活は勉強や課外活動に励む4年間にしてほしい」と山田先生。

学長補佐をしています!

昨年、「学生を元気にする」「元気な学生を育てる」ための方策を考え、実行する「学生支援戦略室」が設置されました。4月から学長補佐に就任した山田先生は、学生支援関係について担当し、課外活動や奨学金など学生たちが有意義な学生生活を送れるような環境づくりに取り組んでいます。

12月22日(土曜日)には、幸平塾の講師として、『自然災害大国「日本」を解剖する ― 何故、日本では自然災害が多発するか ―』を演題に塾生に講義しました。

 

幸平塾

高校生にメッセージ

山田公夫先生

「授業以外でもノートやメモを取る習慣を身に付けること。文章が書けない学生が多いので、受験で大変かもしれないが、本や新聞を読む習慣も付けてほしいです。そうすると、自然とまともな日本語が書けるようになってきます。それから仲間と群れてほしいです。今の若者は少子化で大事に育てられ、苦労の経験もなく『生きる力が弱い』と思うので、多くの人と群れて、たくましくなってほしいです。そして、人生をどう生きるかを真剣に考えてほしいです。それによって、大学で学ぶことの意味や社会で働くことの大切さが段々と分かってきます」

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