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土木の世界で活躍する女子学生 和田智恵さん

【2017年1月1日】

和田智恵さん

プロフィール

和田智恵(ワダ トモエ)さん。工学部 都市建設工学科4年。三重県・桑名西高校出身。東日本大震災をきっかけに堤防など土木構造物に関心を持ち、都市建設工学科へ進学。アーチェリー部所属。学生募集を行う本学の入学センターで高校生を対象に見学の案内も行っている。趣味は買い物、ドライブ、町歩き。

学年でただ1人の女子学生

和田智恵さん

「入学式の日に学科の先生から『今年の1年生で女子は和田さん1人だよ』と聞いて、驚いたのを今でも覚えています。もともと女子の少ない世界なので覚悟していたのですが、それでも数人はいるだろうと思っていました。女子が1人ということで不安もありましたが、先生方は良い先生ばかりでしたし、すぐに実習の授業があって毎日とても楽しくしているうちに、心配事がいつの間にかなくなっていました。入学して間もない時期に行われた新入生恵那研修も友達づくりの機会になり良かったです。そこで男子の友達がたくさんできましたし、工学部共通科目では建築学科など他の学科と授業が一緒になって女子の友達もできました」

研究内容

和田智恵さん

「現在は卒業研究で、液状化現象に関する研究を行っています。あまり得意な分野ではなかったのですが、土木構造物も建築物もつくる場所は全て地面なのだから、地盤というものを理解していないと何もつくれないと思い、志望しました。私は特に噴砂現象(ふんさげんしょう)と呼ばれる、地面が液状化した際に地盤の亀裂から砂を大量に含んだ地下水が噴出する現象について調査・解析を行っていて、この研究には他大学の先生の開発したプログラムを用いています。液状化が起こる詳細なメカニズムが分かるようになってきたので、ゆくゆくは対策まで考えられたら良いと思っています」

女性現場監督として活躍していきたい

和田智恵さん

「就職活動では建設会社から現場監督として内定をいただきました。実務経験を積んだ後で、試験を受けなければならないので、すぐになれるわけではありませんが、内定先の会社としても現場監督として女子学生を採用したのは初めてとのことです。女性目線で職場の雰囲気を変えられたら良いという社員の方からの話もあるのですが、まずは自分らしく仕事をしていきたいと思います。それが結果的に女性の立場で何かできることなのだとしたら、自分にしかできないことだと思って頑張りたいです。全国的に見ても女性の現場監督は非常に少なく、どれだけ活躍できるか未知数ですが、精一杯頑張っていきたいと思います」

 

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