学科概要

生命医科学を総合的に学び、健康と医療の発展を支える専門家を育成

お知らせ

    “医”を基礎に総合的な生命科学を学ぶ

    医療の現場では、病気の前段階である「予防」や、「健康」を維持するための新薬や資材、機器、医療技術の開発を担う人材の重要性が高まっています。生命医科学科は、こうした時代の要請に応え「医科学とバイオの基礎」と「生命科学技術」を基盤とする学問分野を開拓。的確な問題意識を持ちながら、バイオ技術と他の科学技術を活用する能力を修得し、疾病予防や診断技術の開発、健康増進に貢献する研究者や技術者、教育者、予防健康管理に携わる新たな専門家の育成を目指します。学部共通の専門基礎科目である医科学の基礎を身につけながら、医科学と直結する先端バイオとバイオ技術を修得します。

    生命医科学の知識と技術が求められる分野は、さまざまな産業に広がっています。本学科では、実社会に展開できる専門性を身につけるために多彩な授業科目を開講。「予防健康管理者養成」「保健予防薬物・技術開発・研究技術者養成」「臨床検査技師養成」「医用工学技術・材料・機器開発研究技術者養成」の4つの履修モデルを用意し、進路に応じた科目選択が可能です。同時に医師や各領域の専門家と連携・共同する学際的な能力の開拓にも努めています。

    基礎情報(2023年5月1日現在)

    開設年

    2006(平成18)年

    取得可能な学位

    学士(生命医科学)

    在学生数

    1年68人(38人)
    2年65人(33人)
    3年62人(39人)
    4年60人(37人)
    合計255人(147人)
    • カッコ内は女子内数

    専任教員数

    教授10人
    准教授4人
    講師1人
    助手3人
    合計18人

    生命医科学科の情報

    3つのポリシー〔ディプロマ・ポリシー(DP)、カリキュラム・ポリシー(CP)、アドミッション・ポリシー(AP)〕、カリキュラム・マップ、授業科目など