本学と米ワイオミング大学、交流協定締結

【2018年12月6日】

本学は11月26日、米ワイオミング大学(ワイオミング州ララミー市)と大学間交流協定を締結しました。本学が連携する米国の大学はオハイオ大学、ウェストバージニア大学、ミシガン州立大学に続いて4校目です。

ワイオミング大は教養学部、教育学部、法学部、商学部、農学部、工学部、健康科学部の7学部からなる州立の総合大学で、学生数は約13000人で本学と同等の規模です。ワイオミング州はイエローストーン国立公園があるなど自然に恵まれており、ワイオミング大では持続可能な社会を実現する観点から資源エネルギー工学や農学の研究が盛んです。

ワイオミング州は18世紀前半まで複数のインディアン部族が居住していました。その後の欧州からの移民によるアメリカ合衆国開拓時代の歴史遺産も豊富にあります。本学は、学生たちが歴史を学ぶ上でもよい環境だと期待しています。逆にワイオミング大は、日本を代表する工業地帯の中部地方で工学技術の開発を下支えする本学との連携に高い関心を示しました。

協定の締結は、2015年まで国際核融合エネルギー研究開発機構(ITER)の機構長を務めた本学の本島修学事顧問と、米エネルギー省(DOE)の核融合科学部長だったワイオミング大のエドモンド・シュナコフスキー副学長との意見交換から始まりました。今年に入り本学関係者が現地を視察し、具体的な話し合いを進めた結果、本学の石原修学長とワイオミング大のローリー・ニコルズ学長が覚書を交わしました。今後、両校は教員相互の滞在、共同研究、学生相互の留学、所蔵する学術資料の相互利用などを積極的に進めます。

左から2番目は協定締結準備のためにワイオミング大を訪問した本学の本島修学事顧問。同3番目はワイオミング大のエドモンド・シュナコフスキー副学長

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