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名古屋地裁での法廷見学(特派員:imuziami)

【2016年5月12日】

 

私が所属する加々美康彦先生のゼミは、先日、名古屋市中区にある名古屋地方裁判所の法廷見学に行ってきました。

                                                  

裁判所の敷地内には、地方裁判所・簡易裁判所・家庭裁判所・高等裁判所がありますが、今回は、地方裁判所の中でも最も広い第2号法廷の傍聴席で、裁判所広報担当官の方から、裁判や法廷の仕組みについてレクチャーを受け、裁判員制度についてのビデオを鑑賞しました。

広報担当官のレクチャーは興味深く、法廷の座席の数や配置、扉の位置やデザインの由来、また裁判員制度により裁判員に選ばれる確率は、県内なら1万800人に1人だが、実際に候補者名簿に載るのは490人に1人ということなど、大変勉強になりました。

特に印象が強かったのは、裁判官と書記が着ている黒い羽織物(法衣)についてのお話でした。法衣の存在はテレビなどで見て知っていましたが、その色が黒である理由が、「何者にも染められない」から、すなわち「誰からも干渉されない」ということであるとお聞きした時は、「なるほどな~」と感心しました。

レクチャーを受けた後、私たちは、今度は法廷内に入り、裁判官が着る法衣を実際に着せてもらい、裁判官が実際に座る席に座ったり、証言台に立ったりする機会を頂きました。普段ならできないようなことを色々体験させてもらいました。法廷見学の後は、実際に刑事裁判が行われている法廷に移動して、実際の裁判の傍聴を体験しました。

                            

裁判は、普段テレビのニュースでしか見る機会がないことでしたが、実際に判決が下されるのを目の当たりにすると、身近に様々な危険性があるのを認識すると同時に、自分の行動一つ一つに責任を持たなければならないと感じさせられました。今回この法廷見学で、裁判所や裁判に対する知識を得るとともに、人間としての成長もした感じがしました。とても意味のある見学でした。

法廷見学の後は、ゼミの恒例行事である新ゼミ生歓迎会を兼ねた懇親会が、名古屋駅近くのお店で開かれ、ゼミOBの先輩も駆けつけてくれました。大学生活や就活などのお話はとても参考になりました。

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