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名古屋ボストン美術館「ヴェネツィア展」鑑賞記(特派員:ichi)

【2016年1月30日】

               

12月17日、名古屋ボストン美術館のヴェネツィア展へ、財部香枝教授ゼミの3年生・4年生で訪れました。私は2年生の時に、研究入門Aで世界遺産のヴェネツィアについて調べたこともあり、個人的にこの展覧会をとても楽しみにしていました。

ヴェネツィア展では、絵画や肖像画、写真、織物・服飾やガラスなどさまざまな展示がありました。ヴェネツィアはユニークな形をしているため、海や運河、ゴンドラといった絵画が多くありました。観光地としても有名な聖堂も多く描かれ、これはヴェネツィアの宗教美術の際立った特徴といえ、群集や華々しい祭典や祝宴の場面も描かれていました。15世紀から16世紀にヴェネツィア・ルネサンスで生まれた絵画の流れを「ヴェネツィア派」と呼び、キャンバスに油絵具で描かれていたようです。肖像画は統領、貴族、臣民まで描かれており、服装などから富裕層・聖職者であることが分かります。キリスト教に関する十字架やイエス、天使が描かれている絵画も多くありました。

13世紀から15世紀、ヴェネツィアは世界で最も裕福な都市の一つであり、珍しい貴重な品々が届いていたそうです。豪華な織物やレースが展示されており、金糸・銀糸が織り込まれている織物など、目を引く上品な物ばかりでした。19世紀には大勢の観光客や芸術家たちが訪れる有名な都市となります。日本の芸術家たちもインスピレーションをうけ、彼らが描いたゴンドラや運河の絵もありました。

ヴェネツィアは海・運河、島、街並みがとても美しい都市で、私も一度は訪れたいと思っています。そのヴェネツィアの景観や文化、歴史などのすばらしさが伝わってくるような展示が多くありました。ヴェネツィアに訪れたことがある人も、まだ訪れたことがない人も、実際に見に行きたくなるような魅力が感じられると思います。

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