• ページの本文のみをプリントします。ブラウザの設定で「背景色とイメージを印刷する」設定にしてください。
  • ページ全体をプリントします。ブラウザの設定で「背景色とイメージを印刷する」設定にしてください。

「世界に羽ばたいた中部大生 青年海外協力隊50周年記念写真展」を開催して(教授:青木 澄夫)

【2016年1月12日】

                                        

国際関係学部は、独立行政法人国際協力機構(JICA)中部国際センターとの共催により、本学民族資料博物館で「世界に羽ばたいた中部大生 青年海外協力隊50周年記念写真展」を2015年11月30日から12月22日にかけて開催した。
(パネルを中心とした本写真展のカタログは、下記のリンクからご覧になれます)
デジタルブック「世界に羽ばたいた中部大生 青年海外協力隊50周年記念写真展カタログ」

   

この写真展は、JICAが派遣する青年海外協力隊の事業発足50周年を記念して、中部大学とその前身の中部工業大学卒業生で青年海外協力隊などJICAボランティア事業に参加した経験のある方々に、その活動経験を紹介していただき、在学生を含めた若い世代に海外ボランティアへの関心を持ってもらいたいという意図で企画したものである。 

JICAは、1965年のラオスへの派遣を皮切りに、現在までにおよそ4万人の日本の青年を、開発途上国や新興国に派遣し、地域の人々の暮らしを支え、草の根レベルの交流を図ってきた。2015年、その創設50周年を記念して、JICAは国内外で青年海外協力隊事業のイベントを開催し、その一つとして巡回写真展を各地で開催した。 

その一環で、本学でも巡回写真展を開催しないかと、お誘いがあったのは昨年春のことだった。一方、「国際協力入門」などで、青年海外協力隊員を講師として何度も招へいしている私は、本学にも少なからぬ卒業生が青年海外協力隊で活動していたことを知っていた。そのため、JICAには、本学卒業生を主体とした写真展の開催を提案し、これを了解していただいた。 

卒業生の現況を把握することは、思いのほか困難を極めたが、JICAや本学同窓会、卒業生同士のネットワークなどのおかげで、34名の青年海外協力隊員の経験者がいることがわかり、シニアボランティア経験者を含め、19名の方が当時の活動の写真や在学生へのエールを送ってくださった。 

写真展出展者の内訳は、中部工大および工学部卒業生が9名、国際関係学部卒業生が9名、また現役大学院生命健康学研究科看護学専攻1名で、男性13名、女性6名だった。 

このうち4名の方は、ベトナム、ミャンマー、グアテマラ、ウガンダに在勤中だった。中には業務で一時帰国中だったり、写真が実家にあったり、仕舞い込んでおられる方もおられたが、喜んでご協力してくださった。 

当初は、どれだけの方が賛同してくださるのかも予測がつかなかったため、本学教員で青年海外協力隊員の経験のある5名(非常勤講師1名を含む)にも出展をお願いし、私もJICAで青年海外協力隊事業に携わっていたので、出展者に加えていただき、総計25名の参加となった。JICA中部国際センターからは、熊谷晃子所長のご挨拶の言葉やJICAボランティア事業の概要や歴史のパネルを提供していただいた。 

データを基に作成したパネルには、活動中の写真を掲載し、思い出や後輩へのエールを書いていただき、28頁のカタログも作成した。(カタログ製作後、他に卒業生で1名、教員で1名の青年海外協力隊員経験者がいることが判明し、卒業生は計35名となった)

中部大学出身のグローバル人材の発表の場にもなった本写真展については、マスコミも関心を持ってくれ、以下の新聞がいずれも大きく取り上げてくれた。

朝日新聞(愛知県版):2015年11月28日朝刊 写真展と併催のシンポジウムの告知

朝日新聞(尾張版):2015年12月4日朝刊 世界で活躍 中部大生知って

中日新聞(近郊版):2015年12月4日朝刊 卒業生海外で熱く
https://www.chubu.ac.jp/news/detail-2872.html

読売新聞(愛知県版):2015年12月9日朝刊 学生へ「世界で活躍しよう」

ささやかな写真展だったが、先輩たちのエールを受け、中部大生が、青年海外協力隊に限らず、世界を舞台にして活動する卒業生たちの後に続いてくれたらと、願っている。

ページの先頭へ