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私の大学4年間 -留学、ボランティア活動、そして就職-(特派員:MKW)

【2015年3月7日】


私は、小学生までを大阪、高校生までを東京で過ごしました。高校生の時さまざまな理由から、場所はどこでもいいから東京を出たいという思いが強くありました。その思いを大学に進学するときに実現させようと思いました。どこに行こうか迷う中、今まで住んだことのある東京と大阪の間、そして住んだことのない中部圏に着目しました。

その中でも、大きな総合大学で、多様な学科との関わりを持てる可能性がある中部大学を見つけました。当時よく、「国際化、グローバル化が進むから外国語を学ばなきゃいけない。」といった言葉をよく耳にしました。そんなこともあってか、私は理系であったのにも関わらず、なんとなく文系で中部大学の国際関係学部国際関係学科に入ることを決め、一人暮らしをスタートしました。

大学に入り、高校とは全く違う勉強、今までとは全く違う環境で毎日が楽しくて仕方なかったです。国際関係学科とは全く違う理系の授業をとったり、「国際関係学部に入ったからこそ」という思いから、ボランティア活動やイギリスへの留学をしたりもしました。

また学業面では、学科で最も勉強が厳しいと言われているゼミに自ら進んで入りました。理由は、憧れの先輩がいたこと、また厳しい環境の中の方が自分は頑張れるタイプだと思っていたし、なによりそのゼミの先生の授業が一番面白かったからです。

                                               

結果的に、このゼミが私の大学生活の中で、一番成長させてもらえた場所となりました。ゼミに入ってすぐ思ったことが、予想以上に大変であるということでした。2コマ連続でのゼミで、正直、理解もできない難しい本を毎週読まされ、それに対しての感想や要約のようなものの報告を毎週求められました。

何度も嫌になったり、ゼミから逃げてしまったりしたこともありました。しかし、その苦難を何度も乗り越えていくうちに、前と比べたら、嫌という気持ちが少しずつ薄れていっている事に気が付きました。慣れということもあるかもしれませんが、私はこれを成長だと思いました。難しいことを理解するということだけでなく、分かるところからだけでも考え、何か発言していくというスキルが身に付きました。そして、長い時間が立って、ようやくゼミが楽しいと思えるようになりました。

                               

楽しい学生生活を送っていた私ですが、3年生の12月に現実を突き付けられました。そう、就職活動の始まりでした。焦りはあっても、やる気がなく、就職活動は全然始められませんでした。先輩が入社した会社を受けてみるも、一次面接でおちるという結果でした。

ですが、ある日、友人と就職活動の話をしました。その友人は、留学経験での出会いによって、大きく考え方が変わった人でした。その友人から、就職活動への熱い思い、その原動力について聞かせてもらい、自分の中で何かが湧いてくるような感じがしました。私は元々負けず嫌いなので、負けたくないという思いだったかもしれません。また、上から目線になってしまいますが、友人の成長に改めて気づかされ、突き動かされたのかもしれません。私の真の就職活動はそこからスタートしました。

まず私は、どこで就職活動をするかを考えました。愛知に残りたいという気持ちもあったのですが、東京で就職ということも思うようになりました。高校時代、ずっと出たいと思っていた実家、ありがちな話ですが、離れて分かる有難みを知りました。また、家族と離れてみることで、家族を客観的に考え、将来のことを考えた結果でした。

次にどんな職種にしようか考えました。ボランティアの経験から、人との関わりや、多くの人の役に立つようなことがいいな、と初めに思いました。また、留学経験もあり、海外にいける仕事もいいなと思ったのですが、外国語を好きにはなりきれなかったのでこれは違う、など考えました。

試行錯誤している中、日本郵政グループの募集があるということを知りました。私はここに惹かれて、ここで就職活動の真の一歩目を踏み出すことを決めました。私が志望したのは、日本郵便株式会社の地域基幹職という、今年度に出来た新しい職でした。その中にもさらに3つのコースがあり、全てにエントリーすることが可能でした。私は3つすべてにエントリーしました。そのうちの2つは強い志望動機を持つことができたのですが、残りの1つは強い志望動機が持てず、2次面接で落ちてしまいました。しかし、その1つで落ちたことによって、あとの2つのコースどちらもが自分のやりたいことにより近いのだという思いを持つことができ、2つのコース両方から内定を貰うことができました。そして、そのうちの1つに私は進むことを決めました。

上手くいった理由は、履歴書を友人や先輩など様々な人に恥ずかしがらず見せて意見をもらったこと、面接で予想していたことと違うような面接であっても堂々と面接官の目を見ていることが出来たことや、ゼミで培った何か話すというスキルを活かせたことではないか。

私は先日、卒業論文を書き上げました。内容は、他の多くの人がなかなか選ばないであろうことです。迷うことや考えることが多かったり、文献資料がすくなかったりと、中々進みませんでしたが、ゼミの先生の大きな助力のおかげで、やっと完成させることができました。

私の大学生活はもうすぐ終わりを迎え、今までの人生の中で一番大きな変化がやってきます。長いようで、振り返れば短い大学生活でしたが、友人にも、先生にも、他の環境にも恵まれ、素敵な充実した大学生活を送ることができました。この4年間で得たものは、間違いなく中部大学でしか、得ることが出来なかったものです。ほんとにきて良かったと、今、しみじみ思っています。

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