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新入生歓迎企画「海外で起業するということ」に参加してみて(特派員:T.T)

【2021年8月7日】

新入生歓迎企画「海外で起業するということ」に参加してみて

 皆さんこんにちは、僕は国際学科に所属している3年生です。
 今回は、「海外で起業するということ」という新入生歓迎企画に参加してきました。
 この企画では講師として、2001年に中部大学国際関係学部を卒業し中国・上海で会社経営をされているTaka(小粥祟史)さんから、貴重なお話を聞かせていただきました。

 その中でも特に印象に残った話や場面を皆さんに紹介していこうと思います。

 

  講師のTakaさん。上海からzoomにて講演していただきました。

 Takaさんの講演は、「みなさん夢や目標はありますか」という質問から始まりました。Takaさんはまず聞いている人に質問を投げかけ、その後で自分の体験を話していくというスタイルで講演を進行していきました。質問の内容は、「人生の違いとは何か」といった漠然としたものから、「何でも叶えられる魔法の杖を貰った気で自分の夢を書いてみて」などと様々。Takaさんの個性的な体験談もあり、思わず聞き入ってしまいました。

 そんなTakaさんですが、起業をする時には「夢から目標へ」と意識を移していくことが大事だと語っていました。最初はただの夢かもしれませんが、具体的なプロセスを組んでいけば目標へと変わります。Takaさんは起業すると周りに伝えた時、否定的な言葉を浴びたそうです。しかし、具体的なプランを話した結果、そのような言葉は段々なくなっていきました。

    934教室の様子。Takaさんに質問をしながら、真剣にお話を聞いていました。

(934教室は、パブリック・ビューイング会場。本企画はZoom開催のため、ほとんどの学生は、家などから、オンラインで視聴していました)

 たくさんの方の支援やTakaさんの努力もあり、晴れて中国・上海で自分のお店を開店させます。ですが順風満帆というわけでもなく、一時はお金に困るなど大変な時期もありました。しかし、困難な時でもついてきてくれたスタッフの人、大学の先生や今までお世話になった人たちに恩返しがしたい、何より自分の夢を諦めたくないという思いから、お店の営業を続けるために動き続けました。

 資金を集めお店を続ける傍ら、Takaさんは無料の起業家セミナーに通い、ある点に気づきます。それは、成功する人と失敗する人は考え方が全く違うということでした。
 例えばミスをしてしまった時、失敗する人はネガティブな思考に陥り、成功する人は「ラッキーだ」と考えるそうです。「このミスはどんなチャンスに繋がるのかな」と常に考え続ければ、「ピンチはチャンスだ」という考え方が自然に身についてくるとTakaさんは語っています。その他にもネガティブな言動は一切しない、あらゆる面において成功する人はポジティブな考えを持っていると気づいたそうです。

 今回の講演で一番心に残ったのは、「夢から目標へ」という話でした。この「夢から目標へ」というのは、起業以外にも通じると思います。
3年生になった今、僕は将来に対して不安や焦りを感じています。自分が何をやりたいのかが全く決まっておらず、Takaさんの「夢や目標はありますか」という質問にも答えられませんでした。ですが、Takaさんの話を聞いた後は「やりたいことを見つける」という目標を立て、未来のために興味がありそうな分野の本を色々読んでいます。


Takaさんが企画した日中親善イベント、とても楽しそうです。

 今回、Takaさんの講演から多くを学ばせていただきました。新入生歓迎企画という名前でしたが、就職を意識し始める3年生や4年生にもぜひ聞いて欲しい内容だったと思います。この企画で得たことを生かして、これからの為に行動していきたいです。

講師プロフィール

講師:小粥 祟史(Taka)さん
2001年、中部大学国際関係学部卒業。
2003年~4年、上海・華東師範大学にて中国語を学ぶ。
現地中国茶館アルバイト、ピアノラウンジ店長を経て、2008年、中国茶と創作スイーツ、音楽を楽しめるカフェ「Kaixinguo」を上海にオープン。
2014年にイベント事業を、2017年にはネットラジオ事業を開始。
ブログ「日中の笑顔の種」(https://ameblo.jp/shanghai-kaixinguo/)でも情報発信中。
 

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