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好好学习天天向上!-これまでの語学学習を振り返って(特派員:tomomingo)

【2018年6月13日】

 

  

私は国際学科の3年です。現在中国語の勉強に取り組んでいます。今回はこれまでに体験した語学学習への挫折経験を踏まえて、今思っていることを述べたいと思います。

私が中国語を勉強し始めたのは大学1年生の時でした。今も同じ制度だと思いますが、新1年生は「英語を履修する」か「英語と中国語両方履修する」の選択肢があり、入学したばかりで新しいことにチャレンジしたかった私は迷わず後者を選びました。

最初は一生懸命取り組んでいたのですが、秋学期になると一気に学業にやる気がなくなりました。中国語の履修も取りやめ、「中国語B」は途中で行かなくなりました。

2年生になると全学部共通科目の中国語を履修しました。理由は恥ずかしながら、「中国語A」の知識を生かし楽に単位が取れると思ったためです。当然一度やったところを授業で取り扱うため良い評価を貰えましたが、心のどこかでモヤモヤが残りました。そんな時授業内で、春休みに開催される「外交学院中国語短期研修プログラム(初級・中級)」のチラシが配られました。その時なんとなく行ってみたいと思い参加しました。

そして春休みになり無事研修に参加することになりました。たった2週間でしたがこの研修が後の中国語学習に対する意識を大きく変えてくれたと振り返って思います。

 

現地に到着し、まずショックを受けたのが、自分が話しているつもりの中国語が全く通用しないことです。例えば「日本人」と中国語で発音するとき、「ri ben ren」と発音しますが、「r」の音が出来ておらず、現地の人に全く通用しませんでした。他にも一生懸命話しているつもりでも、発音や声調(中国語の単語にある決まった音声のこと)が出来ておらず、大変厳しい現実を知りました。また2週間しかない研修で不安が募る中もっとショックなことがありました。中部大生の中でクラス分けを行う際に、私は一番初級のクラスを受講することになりました。しかしそのクラスでは中国語を初めからスタートするクラスだった為、日本で勉強していた内容より簡単な内容でした。このことに焦りを感じ1つクラスを上げたいと申しましたが、過去の中国語の履修状況から、今のクラスで勉強することのほうが望ましいと判断されました。この時自分が学科科目を真面目に受けてこなかったことを大変後悔しました。

しかし帰国後にびっくりすることが起こりました。最初は面倒くさいと思って受けていた基礎の授業のお陰か、教科書の文が以前よりすらすら読めるようになっていたことに気が付きました。また、研修時に出来た中国の友達が一生懸命日本語で連絡してくれるので、私も頑張って中国語で返信するようになりました。このように自然に毎日中国語に触れているとだんだん好きになってきて、もう一度真剣に勉強したいと思うようになりました。

そして今学期の履修申告の際、勇気を出して先生に3年生の授業を受講していいか尋ねました。先生は「人一倍努力が必要」とおっしゃり、正直怖気づきましたが諦めたらまた悔しい思いをするのではないかと思いチャレンジすることにしました。授業に出たとき、始めはブランクがあることに劣等感を感じていましたが、次第にそんなことは全く気にならないくらいに熱中している自分がいました。特に面白いと思ったのが「ハイブリッドプロジェクトD」という授業で、学生3人に対して教員が2人という大変贅沢な環境で学習しています。

このようにして再びスタートラインに立てた私ですが、これにはたくさんの人がくれたチャンスがあったからだと本当に思います。確かに紆余曲折ありましたが、これがあったからこそ今一生懸命取り組めているのではないかと思います。今後の目標は、まずは検定に合格すること、そして実用性に磨きをかけ将来日常生活に困らないレベルの語学力を身につけることです。

最後に私の経験談から少し申し上げますと、在学中に自分の興味のある分野を発見できたことは非常に幸運なことであり、真摯な気持ちと努力があれば、勉強に遅いなんてないのではないかと思います。

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