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国際基礎演習レポート:リトルワールド研修に行って(特派員:airi)

【2018年1月9日】

私たち1年生は、「国際基礎演習」という授業で、様々な国の文化について調べました。

最初に、大学附属の民族資料博物館の展示物を通じて興味を持ったものを調査し、プレゼンを行いました。みんなのプレゼンを聞いて驚いたことがたくさんありました。例えば、パプアニューギニアのある部族での「カイアニ」という鼻飾りをする文化、中国の女性に見られた「纏足」という足を小さくする文化などです。そんなことをしたら恥ずかしくないのだろうか、なぜそんなことをする必要があるのかという感想を最初は持ちました。

しかし、演習の一環で野外民族博物館リトルワールドの学芸員の方による講演を聞いて、文化は多様性に富むため価値観もそれぞれだが、尊重しあわねばならないという意識を強く持ちました。また多様性が見られる一方で、共通点もたくさん見られるということにも気づかされました。

12月初旬、国際基礎演習のフィールドワークとして、今度はリトルワールドに実際に調査に行きました。

 

幼いころに何度か訪れたことがありましたが、今回は大学生として、文化の共通点にも注目してみると、様々な発見がありました。

例えば、日本でいうお守りはアフリカやヨーロッパなど世界各地に存在していたし、楽器についても、形は違うものの、世界中の打楽器や弦楽器の形や演奏方法はとても似ている部分があったりすることに気づきました。コミュニケーション・ツールが発達していない時代に、周りの国や文化の情報がないにもかかわらず、生活していくための道具や娯楽の道具、偶像などは世界で同じように考案され、創られているというところに、あらためて驚かされました。

この国際基礎演習の授業を通して、様々な国の文化の同じ点、違う点などに注目するという視点を身につけることができました。これからも、自分の国の価値観に基づく視点だけではなく、より視野を広げて物事を見ていきたいと思います。

   
ちなみに、リトルワールドでは、調査のかたわら、民族衣装を着て、いっぱい写真を撮ってきました。

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