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華東師範大学留学記 その2【授業開始篇】(特派員:T.Y.)

【2017年3月8日】

 

華東師範大学に留学中のT.Y.です。今回は始まったばかりの授業の様子などをご報告します。

                              華東師範大学での授業

校舎は自分が住んでいる寮よりも綺麗で、エアコンなども完備されていて環境は非常に良いと感じました。しかし、教室が小さいため、冬場は休み時間などでドアが開くたびに冷気が入ってきて、すぐに室温が下がります。そのため上着を着始める人がいたり、開けっ放しのドアを閉めに行く人がいたりします。

私の周りの留学生はみな自分よりも聞き取り能力が高く、授業に十分ついていけているように感じます。しかし、私は読み取りがほんの少しできるので、周りの人で読めない単語がある時はどの様に読むのか教えています。逆に先生の話を聞いて全く分からない時は、周りの生徒が身振り手振りで私に教えてくれました。

私のクラスは二人の先生が担当しています。リーディングの授業はG先生で、スピーキングとリスニングの授業はH先生が担当しています。G先生は授業の初めに学生を一人ずつ黒板の前に立たせ、ゲーム形式で前回の授業での新出単語を覚えているか確認する小テストを行います。クラスでグループを分け、それぞれのグループに宿題を出し、グループ毎に自主的に集まり宿題を終わらせます。

他にも、今まで体験したことのない斬新な授業形式が沢山あります。H先生も、グループを編成して各グループで放課後に集まって調査をしに行くという独特な課題を出します。調査というのは、例えばある不動産屋さんに行って、どの家がどういう環境条件を整えているのかを調べてくるというものです。

授業はもちろんすべて中国語で行われ、どうしても分からない所は英語での解説があります。私は英語の解説を聞いても分からないことが結構あるため、中国語のみを頼りに授業に挑んでいます。

授業はリーディング、スピーキング、リスニングの三つに分かれ、それぞれ一冊ずつの教材があるので、三冊の教材を使っています。レベルは非常に細かいクラス分けがあるので「全く分からない」「簡単すぎる」といったことは絶対にありません。しかし、自分を含めて日本人は読むや書くことなどの視覚的なことは苦になりませんが、話すことや聞くことなどに関してはとても難しく感じます。如何に早く慣れることができるかが大切だと感じました。

          

授業が終わった後は、現地で新しく友達になった人と料理をしたり、共通の趣味を通して楽しく遊んでいます。日本人がいるとついつい嬉しくなって日本語でしゃべってしまうので、日本語で会話しすぎないように心掛けています。

(つづく)

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