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華東師範大学留学記【現地到着篇】(特派員:T.Y.)

【2017年2月24日】

  上海   上海の街角で

私は、中国語中国関係学科の2年生です。今年の2月12日から中国上海市への1年留学が始まりました。私は入学してから目標にしていることが三つあり、その内の一つを今回ようやく叶えることができました。しかし、無事に帰国しない限り目標を達成できたとは言えません。健康、安全を第一に楽しい留学生活を送りたいと思います。

今回の留学は中部大学が提携している華東師範大学への派遣留学で、単位の読み替えが認められているため、留年せずに4年間で卒業することができます。語学の能力によって「言語生(中国語の読解・会話・リスニングを受ける)」と「本科生(現地の学生と一緒に学部の授業を受ける)」のふたつがあり、自分のレベルに合わせることができて安心して留学することができます。

留学の応募は昨年(2016年)の春学期に行われ、私は応募が始まって早々に応募しました。派遣留学生の選考は、応募する際に提出した書類による選考と夏休みの終わりに行われた面接選考の二つがありました。出発までに「留学危機管理オリエンテーション」があり、留学先でのもしもの時のための備えについての指導もありました。

短期研修に以前参加したことがありますが、今回のような長期の留学は最初で最後になると思っています。海外生活で心配なことは健康で、怪我などせずに留学を無事に終わらせられるかです。楽しみなことは大学でのたくさんの旅行や文化祭などのイベントです。まずは安全、健康で無事に帰国することを心がけて充実した留学にしたいと思っています。

                                                   華東師範大学留学期間中の部屋

これから生活を共にするルームメイトは非常に友好的で優しいロシア人でした。彼は本課生で既に2年間中国に滞在し、専門分野を学んでいることもあって、中国語はほぼそれに専念して学習している自分より遥かに達者です。聞き取りが苦手な自分のために何度もゆっくり話しかけてくれました。寮でのわからないことやアドバイスなど一緒に沢山の問題を解決してくれました。

彼は日本が好きで日本語も学びたいと言って、いつも中国語で「○○○は日本語でなんて言うの?」と私に聞いてきます。私はとても嬉しくて、彼のために日本語をローマ字で書いて発音ができる様にした紙を作ってあげました。彼も喜んでくれたようで次々と「この言葉を書いて」と尋ねて来るようになりました。                                                

クラス分けテストの案内や入学登録などでの説明が基本は中国語と英語のみで、英語が苦手な私はその時言語の壁を感じました。最も強く感じたのは、日本人でもなく中国人でもない多くの留学生と交流する時です。

高校生の時に真面目に英語を勉強していればどれだけたくさんの友達が作れただろう、どれだけ仲を深められただろうと後悔しました。しかし、前向きに考えれば、英語が使えないなら中国語に頼るしかないので、中国語をたくさん使っていくことで一層の磨きをかけていこうと思っています。

(つづく)

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