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地域創成メディエーター

地域創成メディエーター・ポスターセッション

地域に飛び出し、地域と関わり、社会で生きる力を身に付け視野を広げよう!

中部大学は、2013(平成25)年度の文部科学省「地(知)の拠点整備事業」補助金に、課題「春日井市における世代間交流による地域活性化・学生共育事業」を申請し採択されました。
この事業は、自治体などと連携し、全学的に地域を志向した教育・研究・社会貢献を進める大学を国が支援するものです。
2013(平成25)年度から5年間、国からの支援を受けながら地域の方々と共に創造・協働・自立の精神を身につけた、あてになる人間、【地域創成メディエーター】の育成を行ってきました。(注)

この補助金対象期間終了後も、地域社会の再構築を担う実践的人材の育成は、本学の重要課題とし、継続して【地域創成メディエーター】の育成を実践しています。

(注)
中部大学の建学の精神は「不言実行、あてになる人間」。
メディエーターとは「仲介者」「媒介者」を意味します。

お知らせ

    【地域創成メディエーター】の資格の取得は、地域と社会に選ばれるために必要な、実践カ・応用カ・人間力を養うために役立ちます。
    規定単位を修得し、審査基準をクリアした人に「学長認定の資格=地域創成メディエーター」が授与されます。

    目指せ!【地域創成メディエーター】

    中部大学では、正課授業に「地域関連科目」を開設。また、キャンパス(活動の場)を、学内だけでなく、春日井市をはじめ近隣の自治体・市民・企業・学校などへ広げ、地域再生・地域活性化に取り組む現場を学生自ら体験・実践し、応用力を養う課外体験プログラムも導入。所定の科目を修了した学生には【地域創成メディエーター】の資格が認定され「選ばれる人」になるための様々な体験ができます。

    地域創成メディエーター資格取得まで

    STEP.1 単位修得 & 課題設定

    「学ぶ」 ~ 授業で知識を習得 ~ ※ 2015~2022年度入学の学部生対象

    Aの科目から1単位以上、B・Cの科目から各2単位以上、合計10単位以上 必須

    自立した社会人として地域の人々と関わるために、地域社会の多様な背景を知り、専門的な知識を身につけよう。

    A キャリア教育科目

    「自己開拓」
    グループワークによる実習。協同作業を通じて自分をより深く知ることができます。

    「社会人基礎知識」      
    自分の適性に合う職種や業種を選ぶための基礎的な知識を習得します。

    B 特別課題教育科目

    「地域共生実践」
    「持続学のすすめ」
    「地域の防災と安全」
    「地球を観る」
    「人類と資源」
    「グローバル環境論」

    C 地域関連科目

    メディエーター資格取得の動機や地域の理解に役立つ科目を自由選択
    選択した科目で会得した知識が、地域課題へどう繋がったか、「関連」や「動機」、 「成果」を表現できればOKです。

    ※地域関連科目の詳細は事務局まで。

    年1回開催【PBLゼミ】

    実社会に対応するリアルな問題に対峙する課題解決型学習(Project Based Learning)で仕事に必要な共同作業の能力を養い、実践的思考を鍛えます。
    ※「学ぶ」Aキャリア教育科目の1単位に読み替え可能

    年1回開催【サマースクール(5大学共通プログラム)】

    地(知)の拠点事業に参画する他大学の学生と一緒に、地域の方々の話を聞き、理解を深め、実際の課題に対して提案を行うことで、今後のキャリアの選択肢を広げることを目指します。
    ※本活動は「動く」の活動の一つですが、本活動のほかに別の「動く」の活動にも参加・実践した場合に限り、「学ぶ」Aキャリア教育科目の1単位に読み替え可能

    「学ぶ」 ~ 授業で知識を習得 ~ ※ 2023年度以降入学の学部生対象

    Aの科目から2単位以上、Bの科目から1単位以上、Cの科目から2単位以上、合計10単位以上 必須

    自立した社会人として地域の人々と関わるために、地域社会の多様な背景を知り、専門的な知識を身につけよう。

    A 特別課題教育科目

    「地域共生実践」
    「持続学のすすめ」
    「地域の防災と安全」
    「地球を観る」
    「人類と資源」
    「グローバル環境論」

    B リベラルアーツ教育科目

    「自己開拓A」
    「自己開拓B」
    「リベラルアーツ課題講習A」
    「リベラルアーツ課題講習
    B
    「リベラルアーツ課題講習C」

    C 地域関連科目

    メディエーター資格取得の動機や地域の理解に役立つ科目を自由選択
    選択した科目で会得した知識が、地域課題へどう繋がったか、「関連」や「動機」、 「成果」を表現できればOKです。

    ※地域関連科目の詳細は事務局まで。

    年1回開催【PBLゼミ】

    実社会に対応するリアルな問題に対峙する課題解決型学習(Project Based Learning)で仕事に必要な共同作業の能力を養い、実践的思考を鍛えます。
    ※「学ぶ」Bリベラルアーツ教育科目の1単位に読み替え可能

    年1回開催【サマースクール(5大学共通プログラム)】

    地(知)の拠点事業に参画する他大学の学生と一緒に、地域の方々の話を聞き、理解を深め、実際の課題に対して提案を行うことで、今後のキャリアの選択肢を広げることを目指します。
    ※本活動は「動く」の活動の一つですが、本活動のほかに別の「動く」の活動にも参加・実践した場合に限り、「学ぶ」Bリベラルアーツ教育科目の1単位に読み替え可能

    「動く」~課外体験に参加・実践~

    1プロジェクト以上への参加が必須

    キャンパスを地域に広げて、まちの再生や地域活性化など、特有の課題に取り組む現場で解決策を考えて実践にあたります。
    以下のようなプロジェクトの他、様々な活動が計画されています。プロジェクトの詳細は事務局までお尋ねください。

    高齢者との交流

    • 中部大学アクティブアゲインカレッジ(CAAC)の講義を補助
    • 世代間交流会への参加
    • 高齢者施設でのボランティア

    イベントの運営を通して地域貢献

    • 高校の体育系部活の運営補助
    • 障がい者スポーツのすすめ
    • 天文台のイベント運営補助

    地域のまちを知る・まちづくりを考える

    • 高蔵寺ニュータウン地域連携住居への入居と地域交流イベント参加
    • 新・森の健康診断
    • サマースクール

    技術を身につけながら 地域貫献

    • 報酬型インターンシップ
    • イベントでの救護ボランティア活動
    • 地域の健康教室の活動支援

    STEP.2 資格申請

    申請は手続きカンタン
    申請書はパソコンでダウンロード!必要内容を書き込み単位証明書を添付して申し込むだけ。

    いつでも教職員が全面サポー ト!
    地域創成メディエーター資格取得は、自主性・自発性を大切にしていますが、困った時や解からないことは何でも相談してください。ヒントやアドバイスをします。

    STEP.3 成果発表(学生発表会)

    プラス・ エクスプレッション
    資格取得の最後の課題がこの学生発表会。キャンパス内外を交えた審査員の前で、自身で設けた課題への取り組みとその成果をプレゼンテーションします。自分自身の成長ぶりをしっかりアピールするのがポイントです。

    地域創成メディエーター

    地域創成メディエーター発表会
    地域創成メディエーター学生発表会
    「プラス・ エクスプレッション」

    そして・・・・学長認定【地域創成メディエーター】誕生

    中部大学の建学の精神「あてになる人間」=「地域創成メディエーター」に見事認定された学生には認定証を授与。資格取得までの道のりが社会で生きる力となり、その達成感は「自分はやれる!」という自信につながるハズ。

    この資格は一度認定されれば終わりというものではありません。
    新たな挑戦を続け、自分をどんどん育てましょう!

    地域創成メディエーター

    地域連携・生涯学習