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平成8年度 機械工学科卒業 尾崎 弘さん

【2014年12月1日】

「ニュージーランドで観光業に従事」

 私は現在、ニュージーランドの南島にあるトワイゼル(Twizel)という人口1500人ほどの町に住んでいます。トワイゼルは南島の真ん中辺り、一大観光地であるテカポ湖(Lake Tekapo)と、アオラキ/マウント・クック国立公園(Aoraki/Mount Cook Park)からほど近い位置にあります。ニュージーランドはオーストラリアの南東2000kmにある北島、南島の主要な島と、多くの小さな島々からなる島国です。日本の3分の2ほどの国土で人口は約445万人(2012年時点)、よく人よりも羊の方がたくさんいる国と言われています(約4000万頭いるそうです)。ニュージーランドは年間260万人以上の旅行者が訪れる観光立国でもあります。私がここで生活するきっかけとなったのも観光業に従事することができたからでした。

尾崎 弘さん

尾崎 弘さん

  • 平成8年度 機械工学科卒業

アメリカ・オハイオ大学へ留学した学生時代

ヘリコプターからの景色

  • ヘリコプターからの景色

中部大学では2年生の春学期にオハイオ大学長期研修プログラムに参加することができ、そこで貴重な海外生活を体験することができました。大学卒業後は愛知県内の企業に就職しましたが、海外での生活に憧れ、2000年にワーキングホリデービザを取得しニュージーランドに移住、2001年よりトワイゼルで生活、2004年にニュージーランドの永住権を取得することができました。2001年から星空鑑賞ツアーの会社で働き、主に日本から観光で訪れる観光客を案内し、2006年からはヘリコプター会社で地上職員として働いています。この会社では世界中から訪れる観光客をニュージーランドで一番高い山マウント・クック(3724m)の周りにある氷河に着陸する遊覧飛行の案内などを行っています。英語圏の観光客はもちろん、非英語圏の観光客とコミュニケーションをとる時も共通語はいつも英語になります。大学時代に中部大学とオハイオ大学で英語のリスニング・スピーキングの基礎を学ぶことができたことが現在の私の英語力の土台になっていると思います。

 

在学中に一度は海外へ

ニュージーランドに限らず、外国に行くと日本とは異なる文化や風習、いわゆる「カルチャーギャップ」を感じることがあります。周りは外国人ばかりです。正しくは私が外国人で、周りが現地の人になります。それは日本に住んでいる日本人にとってはすごく非日常的です。その環境を「楽しい!」と思うか「居心地が悪い」と感じるかが「海外での生活を楽しめるか、楽しめないか」の大きな境目になると思います。その答えがどちらでも、その機会が与えられて一つの答えを持てることはいいことです。期間は長ければ長い方が、それらをより深く、具体的に感じられます。学生の方にはそれを知らずにいるのか、それを踏まえて生きていくかでは大きな違いを生むと思うので、一度は海外に出て、自分を異文化の中に置いてみてください!

※ウプト192号(2014年11月30日発行)より転載

オハイオ大学長期研修で

  • オハイオ大学長期研修で

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