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平成15年度 大学院 国際関係学研究科 国際関係学専攻 博士前期課程修了 木村健二さん

【2014年6月1日】

「オランダISSまでの道のり」

私は現在、オランダのハーグ市にある、エラスムス大学ロッテルダム校社会科学大学院大学(Institute of Social Studies、以下ISS)の開発学博士課程に在籍しています。ISSでは「マレーシアに渡るインドネシア人家事労働者」について博士論文を執筆しています。

ISSは1952年に創立された開発学専門の研究教育機関です。世界中の政府関係者、国際機関職員、大学教員、研究者、NGOワーカー等が集まり、開発学を軸に幅広い分野について研究しています。これまでに150カ国、1万2千人を超える修了生たちを開発関係機関に送り出しており、国際的にも高い評価を得ています。

木村健二さん

木村健二さん

  • 平成12年度 国際関係学科卒業
  • 平成15年度 大学院 国際関係学研究科 国際関係学専攻 博士前期課程修了
  • 平成17年度 オハイオ大学大学院東南アジア研究科修了

中部大学とISSの国際共同研究

ビネンホフ(オランダの政治の中枢機関)

ビネンホフ(オランダの政治の中枢機関)

私とISSの最初の出会いは2007年の夏でした。当時私は中部大学人間安全保障研究センターの研究員をしており、「グローバル都市ネットワークにおける 人間の安全保障」というテーマでオランダ、米国、タイ、メキシコ、セネガルと国際共同研究をしていて、ISSはオランダの共同研究拠点でした。われわれ研 究チームは、2007年にISSで研究大会を開催し、私は「愛知県小牧市における日系ブラジル人の子どもの人間安全保障」について発表しました。その際、 オランダの共同研究リーダーで、この研究大会主催者のタンダム・トゥルン先生に大変お世話になり、ISSの研究・教育環境に関心を持ちました。

 

自ら積極的に動き挑戦し続ける

私がISSの博士課程まで来られたのは、中部大学およびオハイオ大学で“自ら積極的に動き挑戦し続ける”精神と実践力を養うことができたからだと思います。私は、中部大学入学当初は決して真面目な学生ではありませんでしたが、先輩、教員、職員の方々からたくさんのアドバイスをいただき、自ら挑戦する勇気と実行力を育むことができました。そしてオハイオ大学で、アメリカ同時多発テロ事件などを間近で経験したことで、自ら「問い」を立てて考えるようになりました。その時、その場での出会いと環境を生かしながら、自ら考え行動することが、世界に羽ばたくための第一歩になることを学びました。

※ウプト190号(2014年5月31日発行)より転載

ノールドアインデ宮殿(オランダ王室の執務宮殿)前の騎馬像

ノールドアインデ宮殿(オランダ王室の執務宮殿)前の騎馬像

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