大学院受験情報

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大学院生に聞く

大学院生の進学の志に迫ってみました。

学生が大学院進学を選んだ理由

中部大学発行「ウプト」150号 学生編集委員企画・取材ページより

近藤 浩行さん

工学研究科 電気電子工学専攻 博士前期課程1年

大学院に進学した理由

僕が所属した研究室では愛知万博に向けて太陽電池エネルギーの飛行船をつくっていました。学部時代に研究したことの先も知りたかったし、この飛行船づくりを継続したかったからです。

どんな勉強をしていきたいのか

電子についてしっかり学び、誰が見てもわかるような形に残るモノをつくることで、自分の研究成果を証明したいです。飛行船を絶対に成功させて、万博会場の大空に飛ばすのが夢です!

将来の夢

自動車が好きなので、自分のアイデアが詰まった車をつくりたいです。性能、安全性など全ての面で、多くの人に受け入れてもらえる車です。モノづくりは一人でできることではありません。いろいろな人たちが、各方面でつくり上げてきたものを組み合わせることで一つのモノが完成します。僕は型や概念にとらわれないで仕事をしていきたいです。

大学院はどんなところ?

専門的な知識を必要とする大学院は自分のやりたいことがわかっていない人には厳しいところです。目標のある人には、とことん好きな研究ができるところです。

大嶽 秀暢さん

工学研究科 建設工学専攻 博士前期課程1年

大学院に進学した理由

理由は大きく分けて2つあります。1つ目は資格を取得したいと思ったから。2つ目は4年生の時に卒業研究で取り組んだ非線形動的解析についてもっと詳しく学びたいと思ったからです。

どんな勉強をしていきたいのか

非線形動的解析とは、例えば阪神大震災での地震波形を使用して構造物の塑性域の挙動を考慮した数値シミュレーションです。卒業研究では力不足で確立させることができなかったので、ぜひ自分のものにしたいと思いました。また技術士補や技術士などの資格を取りたいと考えています。資格を取ることは自分の自信にもなり、将来にも繋がると思います。

将来の夢

コンクリートの業界に進みたいと考えています。変化する社会に対応でき、どのような状況でもやり遂げていける人間になりたいです。

大学院に進学を決意したのはいつ?

2年生の時から進学したいという気持ちはありました。意志が固まったのは4年生になってからです。進学のために、専門分野と数学に特に力を入れ、ひたすら勉強をしました。

福島 崇宏さん

国際人間学研究科 国際関係学専攻 博士後期課程1年

大学院に進学した理由

学部での国際法のゼミで何を発表しようかと考えていた時に「非核地帯」という新聞記事を見て、調べていくうちに興味が湧いてきたのです。そこで「非核地帯」について深く研究したいと思うようになりました。

どんな勉強をしていきたいのか

「非核地帯」という概念は1950年代に中東欧で生まれたもので、1962年のキューバ危機を契機に中南米に最初の「非核地帯」が創設されました。現在では南半球を覆いつくすまでに拡大し、この「非核地帯」を機能させ拡大させるメカニズムを探りたいと考えています。具体的にはこれまでに創設された4つの非核地帯条約を機能させるためにどのような連携が望ましいのかについて提言したいと思います。

将来の夢

研究者として「非核地帯」の研究を続けて、最終的には自分の研究成果が何らかの形で国際平和に繋がっていけばと考えています。

大学院ってどんなところ?

他大学から入学したのですが、国際関係学専攻だけあって留学生が多く刺激になります。学部とは違い、大学院は自分で勉強していかないと先には進みませんが、とことん研究を追求できるおもしろさがあります。

溝上 美由紀さん

国際人間学研究科 言語文化専攻 博士前期課程1年

大学院に進学した理由

学部生の時に「名古屋のイスラム社会」の研究をしましたが、満足のいく調査をすることができませんでした。大学院できちんとした調査方法を学んだ上でもう一度研究に取り組んでいきたいと思って進学しました。

どんな勉強をしていきたいのか

イスラム教徒が日本でどのように戒律を守って生活しているのか、中でもイスラム教徒の女性が日本でどのように生活しているかなどを調査したいと思います。また名古屋で活動を行っているイスラム教徒以外の少数派の宗教のコミュニティーにも注目していきたいと思います。

将来の夢

日本で暮らす外国人の数が増えている今、日本は日本人だけの国ではなくなってきています。人種、宗教を問わずさまざまな人が平和に共存できる社会をつくりたいです。外国人や宗教に対する誤解や偏見を取り除いた上で、人を判断できる社会になるといいと思います。

大学院へ進学するのは難しい?

大学院へ進学するためには専門の勉強をしっかりしておかなければなりませんし、学部生の時に何を学んだかが重要です。大学院進学の明確な目的がないと受け入れてもらえないでしょう。

田中 淳司さん

経営情報学研究科 経営情報学専攻 博士前期課程1年

大学院に進学した理由

工学部電子工学科に入学しましたが、コンピュータの勉強がしたくなり、2年の時に経営情報学科に転学科しました。途中から学科を変更したため、専門知識の勉強の必要性を感じて大学院への進学を決めました。

どんな勉強をしていきたいのか

僕が所属している研究室のテーマは教育支援システムの構築。代々の院生がプログラムを少しずつ担当してきました。僕もそのシステムのプログラムを作成し学会で発表するつもりです。同時にネットワーク系の勉強もしていきたいです。この二つが機能するプログラムができればいいですね。

将来の夢

コンピュータに関わる仕事がしたいです。プログラマーなどではなく人と違ったことがしたいのです。使い方を教えるなどコンピュータだけに偏らない仕事をすることで人に喜ばれたいです。

大学院を目指す人へのメッセージ

研究のテーマを絞って、誰にも負けないくらい勉強をしてください。学部に在学中からテーマと関連がありそうなことは吸収しておくべきだと思います。1・2年生から先生の研究室に通うのも良いことです。きっと先生も喜んで歓迎してくれますよ。

李 暁萍さん

経営情報学研究科 経営情報学専攻 博士前期課程1年

大学院に進学した理由

辻村宏和先生が専門分野としている「経営組織論」、中でも「人事関係」に興味があり、勉強して知識を身につけたいと思いました。人をどのように配置し、会社をどう運営すればいいのか。中国で会社を経営する父を手伝いたいという気持ちもありました。

どんな勉強をしていきたいのか

企業経営で重要なことは、利益を上げて会社を発展させることではなく、いかに従業員一人ひとりに自分の能力を発揮させるかだと思います。人を大事にした企業経営の勉強をしたいと思っています。

将来の夢

今、私が日本に留学できているのは両親から学費などのいろいろな面で協力をしてもらっているからなので、一言で言えば親孝行がしたいです。具体的な夢は、大学院を卒業し、日本の企業に就職して経験を積み、中国に帰って父の会社を大きくすることです。

日本に来てよかった?

生活していて困ることはたくさんありますが、何でも勉強になり楽しいことも多いです。親元から離れて生活するようになって精神面で成長したと思います。日本に来て4年が経ちましたが、大学院でもう2年間過ごして帰国が遅くなっても後悔しないと思います。

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