発光生物学研究室

  • ページの本文のみをプリントします。ブラウザの設定で「背景色とイメージを印刷する」設定にしてください。
  • ページ全体をプリントします。ブラウザの設定で「背景色とイメージを印刷する」設定にしてください。

新着情報(2019年度)

2019.9.23. 紫式部げんじかるた

ホタルの浮世絵には源氏物語にまつわるものが多い。これもその一つ。黄色の大胆な使い方と暗くなっている左側との対比が少し面白いが、あとはそれといって見所のない作品です。まあ今回のは安かったから買っちゃいましたが、私は本格的な浮世絵コレクターではないので、これからはいいやつだけ選んで集めようかなあ。といいつつ、やっぱりホタルが出品されてるとつい買ってしまうんですよね。

梅蝶楼国貞(二代目・四代目豊国)1857年の作品。タイトルは「紫式部げんじかるた」。

額縁のようになっている枠の部分も、あとから付けたものではなくちゃんと刷りになってます。

 

2019.9.20. なりきり!む〜にゃん コメツキムシ

8月31日に放送されたEテレ「なりきり!む〜にゃん生きもの学園」は、コメツキムシがテーマでした。テレビ番組の取材協力をすることはよくありますが、これまではすべて発光生物に関してでした。それが今回、はじめてコメツキムシについての取材協力!コメツキムシが番組の主役になる日が来るとは思ってなかったので、話が来た時は驚きました。

いろいろ取材協力と情報提供はしましたが、困ったことにロケ当日までに肝心のコメツキムシが見つかりません。私も大学周りなどを頑張って探したんですが。。結局「いちおうこちらで何個体か見つけましたー」との連絡でホッとしました。

さて、実際に番組を見てみたら、サビキコリ、フタモンウバタマコメツキ、オオクシヒゲコメツキと、なかなかいいコメツキたちが登場してました。特にオオクシヒゲコメツキなんて、私は一度も自分の手で採ったことがない、比較的珍しくて大型のかっこいい種です。しかもよく跳ねてくれてました。

左の3枚の写真は私が提供したもの。いちおう発光生物も入ってます。

 

2019.9.18. 朝日新聞に「緑色に光るゴカイ」!

オドントシリスが朝日新聞にも登場です。驚くべきは、この研究成果がどう役に立つのかが記事の中に全く書いてない!取材をしてくれた記者の木村さん、すごいです。

採集風景の写真を載せてくれたのも、嬉しいですね。もうすぐオドントシリスの季節がきます。今年も出会えるかな?

 

2019.9.13. コナン・ドイル「失われた世界」を読みました

動物学FSの古典中の古典ともいうべきアーサー・コナン・ドイル「失われた世界」(The Lost World, 1912) を読みました。今までこれを読んでなかったのは大不覚。こりゃいかん、と思って買ってみたら、これが面白かった!入国管理局で延々と待たされている間に一気読みしてしまった(入国管理局の待合室ほど読書にふさわしい場所はない)。最近は、論文か専門書を読むか、もしくは幼児番組を見るだけだった私にとって、どっしりとした古典SFは久々の清涼剤でした。

要するに、南米にまだ恐竜が生き残っていたというのでイギリスの動物学会が大騒ぎになるというフィクション。特に印象深かったのは、100年前のイギリスの学会の雰囲気です。老教授たちの威厳、聴衆が大声で歓声をあげたりののしったり、おもむろに立ち上がって反論を述べる人もあれば、卒倒するご婦人がいたりと、誇張はあるにせよ、今にはない当時の科学会の活気が面白かった。

ちょうど今、大阪で日本動物学会が開催されています。もちろん今の学会では、「異議あり!」などと叫ぶ人も、拍手喝采したりする人もまずいない(全くいないわけではない)。というわけで、学問が熱かった時代に想いを馳せた、有意義な読書タイムでした。

南米の奥地からの帰路を絶たれて、どうやったら帰れるのかと焦るサマリー教授に対して、チャレンジャー教授が言った一言「科学者たるものが、そんな卑しい感情にとらわれるとは驚いた。人類史上、これまで何物もあたえてくれなかったような刺激のある物事を、野心的な博物学者に差し出してくれる、そんな土地にきみはいる。それなのに、その土地とその中身について上っ面の知識を得ただけで、そこを去ろうというのか。きみはもっとましな人間かと思っていたよ。サマリー教授

 

2019.9.7. オドントシリスが新聞記事になりました!

短い電話インタビューに答えただけですが、なかなかうまくまとまっている記事です。やはり「どう役に立つのか」と言う部分に字数が大きく割かれていますが、まあそれは仕方ありません。ゴカイの一種の発光物質が解明されたからって、だから何?ですからね(ただし、新種の発見だけは、役にたたなさそうでもちゃんと新聞記事になるのは不思議)。

故・井上昭二先生(名城大)と稲村修さん(魚津水族館)のお名前も出ています。お二人には本当に感謝しております。おかげで、オドントシリスの発光メカニズムの全貌を解明することができました。

中日新聞ウェブ別サイトにリンクしますhttps://edu.chunichi.co.jp/news/detail/10122

 

2019.9.5. 実験医学別冊「発光イメージング実験ガイド」が出ます!

「蛍光」イメージングではなく「発光」イメージングです。生物発光をイメージング技術にどう使うかという実験ガイドブックです。

実験ガイドですが、私は「発光生物の発光メカニズム」と「発光性菌類で見つかった新しい発光反応システム」という、基礎的な章を執筆しました。まあ、私にできるのはそこしかありませんから。

「役に立つと思ってやってない」と公言してはばからない私ですが、誰かの役に立つのが嫌いなわけではありません。今回このような完全にアプリケーション指向の実験ガイドブックに貢献できたことは、嬉しいことです。

今回の執筆のために作成した、発光生物種を含む「882属」の割合を示した円グラフ。これを作るにあたって、膨大な文献を精査し直しました。執筆の殆どの時間をこの円グラフの作成準備に費やしたと言ってもいいくらい。おかげで、世界の発光生物の全貌がよりはっきりと自分の中で理解できるようになりました。まじめに執筆することは、ものすごく自分のためになる。

羊土社のサイトで目次が見れます別サイトにリンクしますhttps://www.yodosha.co.jp/jikkenigaku/book/9784758122405/index.html

 

2019.9.2. グールドのサイン本!

実は、スティーヴン・ジェイ・グールドの熱烈なファンです。と言ったところで、生物学者の仲間ですらこの話題に乗ってきてくれる人がいないので、最近は自分でもこのことを公言してませんでした。ところが、つい先日、ふとした話の中からその人がやはりグールドファンだということがわかり、久々にグールド談義に花が咲き、グールドのことを思い出しました。

私は、残念ながら生グールドを拝んだことがありません(生ドーキンスと生ススムオオノなら、ある)。それから、グールドのエッセイ本に私の研究が一行でも引用されたらそれで本望だと思っていたのに、これも叶わなかった。

そんなことを思い出していたら、一つやり忘れていたことに気付いた。グールドの生サインを手に入れたい!ちなみに、生サインといえば、自慢じゃないが、私はウィリアム・マッケロイとラファエル・デュボアとオサム・シモムラの直筆サインは持っている。

そして、手に入れました!私が最も影響を受けたグールド「個体発生と系統発生」の生サイン入り初版本です。結局、今は個体発生と系統発生のアイデアにぴったり即した研究はしていませんが、現在もその強い影響を受けていると思っています。

Stephen Jay Gould-とのびのびと書かれた美しく丁寧なサイン。1977年に若きグールドがこの本を手にとってサインしたかと思うと、なんとも幸せな気持ちになります。

 

2019.8.28. ファイヤーワームの謎が遂に解明!

生物学者の間ではよく知られている富山湾の奇観のひとつに発光ゴカイOdontosyllis undecimdontaの集団発光行動があります。10月初旬のみ、しかも日没1時間後のわずか30分しか出現しません。それも、水が濁っているとか月が高いとか、未だよく分からない条件次第で、季節も時間もぴったりでも全く現れなかったりします。私も、富山まで行って何度空振りで帰ってきたことか。

このオドントシリスの発光反応に関わる化学物質「オドントシリスルシフェリン」の化学構造解明は、長いあいだ多くの生物有機化学者の重要なターゲットでした。この謎に取り組んだ著名な化学者に、ハーバード大学の岸義人先生、ノーベル化学賞の故・下村脩先生、名城大学の故・井上昭二先生、電気通信大学の丹羽治樹先生らがあります。しかし、誰もその答えにはたどり着きませんでした。

今回、この長年のターゲットが遂に撃ち墜とされました。成し遂げたのは、ロシア科学アカデミーを中心とする国際チームで、私(大場)と発光生物学の重鎮ブルース・ブランキーニ博士(コネチカット大学)も参加しています。自分で言うのもなんですが(中心となったのはロシアのヤンポルスキーのチームなので言いますが)これは大変な快挙です。

長年誰も問題を解けなかっただけあって、答えを出すのは非常に困難でした。ルシフェリンが分解しやすく、しかも構造が複雑であるため大量の物質が必要だったのです。上記のとおりオドントシリスのサンプルを集めるのは容易ではありません。

ところが、2015年にチャンスが訪れました。故・井上昭二先生のグループが17年間にわたってコツコツと集めたオドントシリスの凍結乾燥標本すべてを私(大場)が譲り受けたのです。その量、約80グラム。たった80グラムかと思うかもしれませんが、年間わずか数日のチャンスで集められるのは最近ではせいぜい数グラム。ですから80グラムというのはとんでもない財産なのです。

この貴重な材料をぜいたくに使うことで、それが達成されました。決め手となったのはX線結晶構造解析でした。材料がふんだんにあったからこそこれができたのです。

さて、その化学構造が、はい、これです!

うーん、ほとんどの人はなんだかわからないと思いますが、ともかくこの構造が遂に解明されたのです。

写真は、富山湾でオドントシリスを集めているところ。腰まで海に入っての作業です

中部大プレスリリース別サイトにリンクしますhttps://www3.chubu.ac.jp/research/news/25296/

国際プレスリリース別サイトにリンクしますhttps://www.eurekalert.org/pub_releases/2019-08/arsc-tso082619.php

 

2019.8.24. クリスマスイルミナンスの発見が読売新聞夕刊に掲載されました!

実は、このあたり(愛知県周辺)では読売新聞の夕刊が出てないんです。でも、ヤフーニュースに取り上げられたおかげで、このニュースは全国に伝わりました。「クリスマスイルミナンス、すてきな名前」「ロマンチック』なんていうコメントもあったりして、嬉しいというか、はい狙い通りです。

コメントは電通大の平野誉教授にいただきました。平野先生は、私のように発光生物なら節操なく何でも手を出すタイプではなく、生物発光の化学的側面をきっちり研究されている私の尊敬している先生。コメントをいただけて嬉しいです。

実は、一番最初はOphiopsila fulgidaと命名する予定でした。fulgidaといのは「フラッシュ」のこと。発光生物としては、ホタル科で一種だけ同じ種小名を持つものがいるのでだめじゃないんですが、面白みはあまりないですよね。

分類学に強い憧れと敬意を感じていた私としては、今回はじめて新種記載のお手伝いをささやかながらさせていただいたことは素晴らしく楽しい経験でした。岡西先生、ありがとうございました。

ヤフーニュース別サイトにリンクしますhttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190824-00050137-yom-sci

 

2019.8.5. 洞窟性の発光生物が見つかった!!

洞窟の中は真っ暗なのに、意外なことに発光する生物は今まで見つかりませんでした。目が退化した生物は見つかるのに、なぜでしょう。たとえば、オーストラリアやニュージーランドにいるヒカリキノコバエ(Arachnocampa属)は、洞窟の中で光っているのが有名ですが、実は洞窟の外の小川の土手などにもいて、おそらくそちらが本来の生息場所でしょう。ヒカリキンメダイのなかまは、海底洞窟の入り口付近にも居ますが、基本的には洞窟専門ではありません。

ところが今回、オーストラリア北部のクリスマス島の海底洞窟で、発光性のクモヒトデが発見されました。クモヒトデとしては腕が著しく長く、おそらく洞窟に特化した姿だと考えられます。

発見したのは、沖縄県芸大の藤田喜久博士。これをクモヒトデの専門家である東大の岡西政典博士が新種であることを確かめ、私(大場)がその発光の特徴や洞窟性であることの新規性を確かめました。

で、この発見の最大のアピールポイントは、その種小名!岡西先生と一緒にあれこれ相談して「クリスマス島で発見された発光種」ということで「クリスマスイルミナンス」としたこと。Ophiopsila xmasilluminansです。まさに、南の島のクリスマスイルミネーションです。

最初は、chrismasilluminationにしようかと相談したのですが、長すぎるよねーということでxmasilluminansに。ちなみに-illuminansの種小名を持つ発光生物はいくつか知られていますし、xmasという種小名の生物も存在しますが、xmasilluminationはもちろんこれが初めてです。

Okanishi, M., Oba, Y., & Fujita, Y., 2019. Brittle stars from a submarine cave of the Christmas Island, northwestern Australia, with description of a new luminescent brittle star Ophiopsila xmasilluminans (Echinodermata: Ophiuroidea) and notes on their behaviorRaffles Bulletin of Zoology, 67 (in press).

プレスリリース別サイトにリンクしますhttps://www3.chubu.ac.jp/research/news/25228/

動画YouTube別サイトにリンクしますhttps://youtu.be/SQrY7mN7UbM

 

2019.7.29. 井上安治を手に入れました!

小林清親が光線画を描いたのは僅か5年間。その清親に弟子入りし、光線画の世界を引き継いだのが弟子の井上安治だった。清親と同じ構図の浮世絵を多く残しているが(当時はオリジナリティーとかそういう面倒くさい縛りはなかった)、意外なのはその版の小さいことである。この小さな四切版に江戸の郷愁と迫り来る東京が凝集されているのがすごい。

その安治の作品の中でも欲しかった1枚、東京真画名所図解「天王寺下衣川」(明治22年頃)をとうとう手に入れてしまいました。清親の「天王寺下衣川」も持ってるんですが、構図はほぼ一緒。でも、素晴らしい。

2019.7.20. 春日井市市民環境アカデミーでトークします(12月7日)

まだだいぶ先ですが、12月7日に、春日井市の市民環境アカデミーで講演をします。だいぶ先なので、まだ宣伝しなくても良かったんですが、春日井市の広報の表紙に出たせいか春日井市民の方々(マックの店員さんとか保育園の保育士さんとか)に声をかけられるようになったので、いちおう早めに宣伝しておきます。

「出てましたよね」「見ました」と言ってもらえるのは嬉しいものです。

市民環境アカデミーのポスター別サイトにリンクしますhttps://www.city.kasugai.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/002/850/academy.pdf(PDF形式:約0KB)

広報春日井別サイトにリンクしますhttps://www.city.kasugai.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/017/571/koho20190715.pdf(PDF形式:約0KB)

 

2019.7.11. Zookeysにイソミミズの分布に関する論文が出ました!

動物系統学の分野では定評のある雑誌「Zookeys」に、論文が出ました。主著者はチュラロンコン大学のトウ君。私は、パンハ先生と一緒に連絡著者になっています。

この論文で私たちは、東南アジアから日本までの各地のイソミミズを集め、遺伝子解析と形態解析をしました。分かったことは、遺伝的には近くても成体のサイズが極端に異なる場合があること。また、同じ種なのに、東南アジアと日本ではイソミミズが住んでいる環境が全く異なっていること。こうした結果が、イソミミズが世界的に分布する理由や、もしかすると発光する理由とも関係しているのかもしれません。

論文PDFが取れます別サイトにリンクしますhttps://zookeys.pensoft.net/article/35727/

 

2019.7.10. チュラロンコン大学の学位審査

今回のタイ旅行は、発光カタツムリの調査だけが目的ではありません。昨年、私の研究室に7ヶ月滞在していたトウくんがチュラロンコン大学に学位を申請することになり、その外部審査員として学位審査会に出席してきました。タイでもトップクラスのチュラロンコン大学は、学位審査も厳しく、審査する側の私も緊張しました。でも、トウ君は優秀で論文もたくさんあったので、もちろん見事パス!本当に良かったです。

ところで、タイの学位審査会ですが、おもしろいことに審査員全員にコーヒーとお茶菓子とフルーツの盛り合わせが出てきました。さらに、審査が終わった後にはなんとランチが出てきました!お国が変われば学問の作法もいろいろですね。

 

2019.7.9. タイ王国に行ってました

東海ラジオ「モーニングッド!」のツイッターにありましたように、タイで光るカタツムリを見てきました!海外のホテルは何でシャワールームが丸見えのガラス張りなんだろうと思ってたんですが、今回はそれが役に立ちました。ガラスに捕まえてきたカタツムリを這わせて、電気を消して背後からカメラで撮影。夜中に一人で何をやってるんでしょう。。ともかくいい写真が撮れました。昨年フィジーで見たのと同じように、口のところが緑色に点滅します。おそらく同じ種類か、ごく近縁の種類だと思います。やっぱり世界は面白いなあ。

『モーニングッド!』のツイッター別サイトにリンクしますhttps://twitter.com/1332good/status/1148147378962104321

 

2019.7.5. 来週1週間、ラジオ番組『モーニングッド!』に出演予定です!

東海ラジオ毎週月〜金7:00-9:00の情報番組『モーニングッド!』に月曜から金曜まで出演予定です!今回は、中日文化センターでの連続講座の宣伝を兼ねて、いろいろな面白くて不思議な「発光生物」の世界を紹介します。

写真は、パーソナリティーの森由貴子さんと。

東海ラジオ『モーニングッド!』別サイトにリンクしますhttps://www.tokairadio.co.jp/program/morningood/

『モーニングッド!』のツイッター別サイトにリンクしますhttps://twitter.com/1332good/status/1148147378962104321

中日文化センター別サイトにリンクしますhttp://www.chunichi-culture.com/programs/program_182886.html

 

2019.7.2. FDAの機内誌に登場です!

FDA(フジドリームエアラインズ)の機内誌『DREAM3776』では、前号から中部大学の宣伝を載せていただいていますが、今回は私の登場です!ちゃっかり著書の宣伝までしているのがちょっと気恥ずかしいですが、ちなみに写真は僕が選んだわけではありません。背景のヘイケボタルの写真は、プロカメラマン宮武健仁さんの撮影です。少しでも大学の宣伝に貢献できると嬉しいです。

実家が山形なので、FDAの名古屋−山形便はいつも利用しています。機内誌って結構みんな目を通しますよね。

 

2019.7.1. 『化学と生物』に寄稿しました!

日本農芸化学会の定期刊行物『化学と生物』に、ホタルゲノムと発光キノコの解説を寄稿しました。本文は2色刷りなので光っている実際の色を見せられないのを残念に思っていたのですが、運良く表紙に選ばれてカラー写真をお見せできることになりました!

他の記事を見てみると、なんか私の記事だけ農芸化学と関係なさそうなんですが‥‥実は、昔から日本の生物発光研究は、農芸化学会からの温かいサポートを受けて発展してきた歴史があります。そして今回も、このような記事を掲載していただいた上に、表紙にまで選んでいただいて、ただただ感謝の一言であります。

『化学と生物』2019年7月号別サイトにリンクしますhttps://katosei.jsbba.or.jp/index.php?aid=1168&bt=on

 

2018.6.30. 発光生物のバイブル『Bioluminescence』第3版が届きました!

たとえば、『聖書』に自分の名前が出ているのを敬虔なキリスト教徒が発見したとしたらどんなにか驚くだろう。そんなことが信じられないことが起こった。

下村修博士の著書『Bioluminescence: Chemical Principles and Methods』の第3版が、ようやく手元に届きました。下の写真は、その冒頭のContributorリストのページ。関わった5人のロシア研究者と1人のブラジル研究者とともに私の経歴が、顔写真とともに紹介されています。最大の敬意と羨望を認めていた私にとってのバイブルに、まさか私自身が貢献できる日の来るとは!

私の主な貢献としては、原書にあった細かいエラーを徹底的に修正しています。これについては、私の研究室でやっていた輪読会が役に立ちました。一字一句を読んで訳すという地道な輪読会をやっていたときに、エラーのある箇所をメモしておいたのでした。ただし、学名の更新については「むやみに更新して読者を混乱させてはいけない」という下村先生の指示により、旧学名の部分もそのままにしています(この辺りは得意分野だったんですが)。その他、第1章「The fireflies and Luminous Insects」と第10章「Other Luminous Organisms」に最近の進展を加筆しています。

その他、私も関わった発光キノコの発光メカニズムについても、データが大幅に更新されています。ただし、発光ゴカイOdontosyllisの発光メカニズムについては、この本に間に載せるのは間にあいませんでした。

AMAZON別サイトにリンクしますhttps://www.amazon.co.jp/gp/product/9813277106

 

2019.6.25. チャレンジタッチ小学2年生に発光生物の特集!

ベネッセのタブレット小学講座「チャレンジタッチ」小学2年生に、私が監修した発光生物の特集が掲載されました(7月号「はてな?発見!ブック」)。

私の撮影したヒカリマイマイやサクラエビが発光する様子の写真も使ってもらっています。その他、プロ写真家の宮武健仁さん(くもん出版『光るいきもの』)と西野嘉憲さん(岩波書店『光るキノコと夜の森』)の写真も掲載されています。

全国の子供たちに発光生物の魅力を知ってもらえるのは嬉しいことです。コラショのファンの私としては、コラショとコラボできて嬉しいです。

チャレンジタッチの画面の一部。このページでは発光の役割について解説されています。左下の赤いキャラクターが、チャレンジのマスコット「コラショ」です。

 

2019.6.24. 『光る生きものはなぜ光る?』が中3学力試験問題に!

先日は拙著『恐竜はホタルを見たか』(岩波書店)が中学校の入試問題(国語)に使われて嬉しかったという話を書きましたが、今度は『光るいきものはなぜ光る?」(文一総合出版)が大手予備校が出している中学3年生の学習教材(国語)の問題に使われることになりました!これで、私の著作3部作がすべて国語のテスト問題に使われたことになります。

別に私の国語力を自慢したいとかではなく、国語のことをあまり考えずに書いた文章そのままでもちゃんと問題になるんだ!という驚き。「一部、表記を変えてあります」とあるけれど、原文との違いは傍線とかルビとかだけでした。

 

2019.6.22. 岡崎のゲンジボタルを見に行ってきました!

と言っても鳥川(岡崎市鳥川町)のような有名なホタル名所じゃなくて、近所の人しか知らないような田んぼの横をチョロチョロ流れる小川です。ここは、昔からほぼ毎年見に来てます。

シーズン的に遅かったせいもあって飛んでたのは数匹でしたが、それでも20人くらいの人が見に来てました。サンダル履きの親子だったり、ステテコ姿のおじいさんだったり、お風呂上りなのか、みんな石鹸のいい匂いがしてました。

ホタル名所と比べれば数は圧倒的に少ないですが、このローカルな雰囲気がいいんです。昔のホタル狩りも、こういう雰囲気だったんだろうな。

自分のうちの近所に(少ないけど)ホタルがいるというシチュエーションを、「ホタルだよ、きれいだねー」「昔はもっと居たんじゃがなー」なんて会話しながら親子3代で眺めているーーこれが本当の環境教育だなあと思ったりしました。

通りかかったおじいさんが「先週はホタルもっといたよ。はい、これやるよ」と言って、手に握っていたノコリギクワガタをうちの子供にくれた。

写真は、5年くらい前の「たくさんいたとき」の写真。それでも10匹くらいですが。

 

2019.6.21. 中日文化センターの講座募集中です!

昭和41年に始まった歴史ある生涯学習講座「中日文化センター」に登壇します!その案内が、6月16日の中日新聞に掲載されました。詳しくは中日文化センターのHPで!

栄中日文化センターのサイト別サイトにリンクしますhttp://www.chunichi-culture.com/programs/program_182886.html

 

2019.6.20. 『恐竜はホタルを見たか』が入試問題に!

児童向けに書いた拙著『ホタルの光は、なぞだらけ』(くもん出版)は、たびたび中学校の国語の入試問題や学習教材などに使われていますが、一般向けに書いた『恐竜はホタルを見たか』(岩波書店)が入試問題に使われたのは、今回が初めてです。著作権承諾依頼が来ていて、またいつもの『なぞだらけ』かなと思ったら、違ったので驚きました。都内の某附属中学校の国語の入試問題ですが、発光生物の発光メカニズムを解説した部分が問題文に使われました。著作権使用料としては数千円程度ですが、私の著書が「国語」の問題として使っていただけるのは嬉しいものです。

国語は苦手だったんですが、自分が書いた文章がそのまま問題に使われているのは不思議な気分

 

2019.6.12. Shine - 命の輝き -

プロ写真家の宮武健仁さんが、できたての新刊を持って研究室に遊びに来てくださいました。タイトルは『Shine - 命の輝き -』(青菁社)。発光生物がいる日本の絶景を集めた珠玉の写真集です!

登場するのは、ゲンジボタル、ヘイケボタル、ヒメボタル、ヤエヤマヒメボタル、ヤコウタケ、シイノトモシビタケ、エナシラッシタケ、ギンガタケ、アミヒカリタケ、ツキヨタケ、ホタルイカ、ヤコウチュウ、ウミホタル。

ページをめくるたびに「発光生物が作り出すこんなに美しい風景がこの日本にあったんだ!」という感動が押し寄せてきます。生き物それ自体をミクロな視点で捉えがちだった私にとって、風景として発光生物を見るというこの目線は新鮮でした。

巻末の解説は、私が書かせていただきました。こんな素晴らしい写真集に解説をかけるとは光栄です。

AMAZONからも買えます別サイトにリンクしますhttps://www.amazon.co.jp/dp/4883503275/

 

2019.6.11. サクラエビの発光

サクラエビは誰でも知っていると思いますが、それが発光するということを知っている人は殆どいないと思います。まあ、食べるときに、それが発光するかなんてどうでもいいことなんですが、我々はそういうどうでもいいことを日々追求しているわけですから、どうぞお付き合いください。

今年は駿河湾のサクラエビが記録的な不漁だそうで、静岡新聞さんが「サクラエビ異変」取材班というのを結成して、サクラエビについて調べています。その中で、サクラエビの発光現象について私のところに取材がありました。取材を受けて初めて気づいたんですが、サクラエビの生態を知る上で発光形質というのは意外と重要なのかもしれません。

ところで、この記事の結びの私の言葉「サクラエビが海中で発光する様子も撮影してみたい」。うーん、これでは私が単なる趣味でやっていることがバレバレではないですか!

静岡新聞2019年5月28日号

 

2019.5.30. ベノさん

韓国アンドン大学のベノさんが八丈島入りです!ベノさん(Prof. Victor Benno Meyer-Rochow)は去年まで八丈島の住人でした。ロシアから来たアレクセイと島の発光生物に詳しい山下さんと私の4人で、夜中までヨコスジタマキビモドキの発光を観察してます。「光った!」「こっちのも光ったぞ」「なんで点滅するんだ?」「こいつ目はあるのか?」「殻が固くて天敵とかいないんじゃない?」などと、喧々諤々、酒も飲まずに勝手なことを言い合ってます。

世界の研究者たちが集まって、こうして共通の話ができるのは、科学者の楽しい特権です。そして、こうやって現物の生き物を目の前にして、いろんな分野の専門家が気楽な議論をすることで、まったく新しい発見が生まれたりするんです。まあ、今回は特に素晴らしいアイデアは出なかったですけど。

真ん中がベノさん。左下に見える銀色のトレイに、今朝採ったヨコスジタマキビモドキが(たくさん)入ってます。

 

2019.5.29. 雨の八丈島でLLLのアップデート

八丈島に来て4日目。とうとう雨になってしまいました。加えて暴風。まあ、これが八丈島の天気。これがあるからキノコがたくさん生えるわけです。

サンプリングに出かけられないので、久しぶりにLLL (Living Light List)をアップデートしました。発光生物全属リストを丁寧に再検討し、882属まで増えました。また、世界のホタル科、オオメボタル科、フェンゴデス科、頭足類、十脚類のリストも新たに追加。データをだいぶ溜め込んでいたので、一気にリストが充実しました。

LLL(発光生物リスト・プロジェクト)別サイトにリンクしますhttps://www3.chubu.ac.jp/faculty/oba_yuichi/living_light_list/

 

2019.5.27. アレクセイ

ロシア科学アカデミーの気鋭の分子生物学者アレクセイ・コトロバイと一緒に八丈島に来ています。さっそく、八丈名物ヨコスジタマキビモドキ(発光巻貝)を探してますが、炎天下の中、3時間くらい黙々とやってます。たまに喋ったと思ったら、

どうしてこの浜の貝は石からすぐ落ちるんだろう、同じ種なのに今朝行った場所の貝は石にしっかり付いていた

ロシアの研究者のこういう寡黙な情熱みたいなの、好きだなあ。下村先生が後年ロシアに研究協力したのも、こういうところに共感したのかな。私も、生き物探しなら何時間でも平気。でも、ずっと前かがみの姿勢だったので、ちょっと腰が。。

 

2019.5.17. ルシファー

ルシファー(Lucifer)とは「光を授ける者」。神に逆らった堕天使=サタンの異名でもある。フランスの科学者ラファエル・デュボアは、生物発光の本質となる2つの要素を発見し、このサタンの名前を与えた。「ルシフェリンLuciferin」「ルシフェラーゼLuciferase」である。

デュボアはどうしてこの名を選んだのだろうか。もちろん「光を授ける者」であるから至極ふさわしいネーミングであることは間違いない。しかし、生物発光を表す用語として当時使われていたのはPhosphorescenceやLuminescenceやbiophotogenesisであり、そこからLuciferの発想は出てこない。もちろん、デュボアの著書にも、なぜLuciferなのかは書かれていない。

これは私の想像であるが、デュボアの頭の中には、フランシス・ベーコンの『ノヴム・オルガヌム』(1620)に登場する言葉「Lucifera Experimentia」(光の実験=根源的な科学的理解を導く基礎的な実験)があったのではないだろうか。実験と観察を重んじるデュボアは、クロード・ベルナールの信奉者であったが、ベルナールの実験哲学はベーコンに通じている。

これから、この辺りの謎解きをやってみたい。ちょうど現在、フランスではデュボアの残した資料の電子化とその再評価が始まっているそうである(マルセル・コークンからの私信)。

写真は、デュボアの著作『La Vie et la Lumiere』(1914)とベルギービール「ルシファー」のグラス。炎の中にサタンが立ちはだかっている。素直な味で、アルコール度数は高めだが「悪魔的」ではなかったように記憶している。

 

2019.5.2. 北国の春のホタルミミズ

GWに帰省したのは初めて。せっかくなのでホタルミミズを探してみた。ちなみに、ホタルミミズは冬のミミズなので、名古屋ではもうこの時期には見つからない。

山形市からは、過去にホタルミミズの国内北限記録として大晦日に雪の下から採集している(大場ら, 2016)。その後、北限記録は秋田市に記録が更新されたが(Teerapong et al., 2019)、こちらも11月末の採集記録である。

今回の調査の結果、5月初めの山形の平地には、糞塊があちこちに見られホタルミミズが多くいることがわかった。これは、5月初めに福島で見つかっている記録と一致している(篠原, 1945)。今回採集した個体はわずかだったが、環帯が観察されたので成体である。私の仮説では、北国ではホタルミミズは表土が凍結する前に成体になる。年末に見られた成体が5月まで生き延びているのだろうか?それとも、出現時期の異なる集団があるのだろうか。

今回は、実家の近くにある東北芸術工科大学の駐車場で採集した。

ホタルミミズの北限記録(山形、宮城)の論文別サイトにリンクしますhttp://www.hotaru-museum.jp/pamphlet/images/bul2015/1%20Oba%20et%20al.%20%81i2016).pdf(PDF形式:約0KB)

北限記録更新(秋田)の論文別サイトにリンクしますhttp://www.hotaru-museum.jp/pamphlet/images/bul2018/1%20TEERAPONG%20et%20al.%20(2019).pdf(PDF形式:約0KB)

2019.4.28. ヤマメ!

連休で実家の山形に帰っている。実家のすぐ横に流れる竜山川は、小学生のころ私が初めてホタルを見た場所。そのときは「ああ、光っているな」くらいなもので、将来自分がホタルの研究をするとは思ってもいなかった。その時も数匹見れただけだったが、その後田んぼは住宅に変わり、川の周囲の樹が切られ、ホタルはいなくなった。

今日、子供を連れて川の生き物を観察しに行ってみた。網ですくっても大したものは採れないだろうと期待はしていなかったが、水はきれいになったなと思った。そうしたら、なんとヤマメの幼魚が2匹採れた。ヤマメである。驚いた。

見ると、新しい橋の欄干にホタルのレリーフがあった。もしかすると、私の発光生物体験の原点となった竜山川に再びホタルが戻ってきたのだろうか。

 

2019.5.25. Bioluminescence 3rd Edition!!

発光生物学者のバイブル「Bioluminescence」の第3版が遂に出ます!

"Editors Osamu Shimomura, Ilia Yampolsky"となってますね。

表紙は第1版、第2版とクラゲでしたが、なんと第3版はキノコ!

下村先生のご意見を伺いながらロシアのグループを中心に進められていた改訂作業がようやく完成したのです。残念ながら下村先生がご存命のうちに出すことができませんでしたが、発光キノコを含めた最新の成果が盛り込まれ、また細かいエラーが丁寧に修正されています(プリント版をまだ見てないんですが、されているはずです)。

これが本当に最後の決定版です。ぜひネットからご購入ください。

AMAZON別サイトにリンクしますhttps://www.amazon.co.jp/gp/product/9813277106

 

2019.5.15. フサゴカイの発光に関する論文!

フサゴカイって知ってますか?釣り餌のゴカイとは違うれっきとした独立の目「フサゴカイ目」の生物です。これが光るんです。でもあまり知られていません。院生の金君が最初に捕まえてきたときは、私も「なにこれ?光るの?」という感じだったのですが、確かに光りました。

そのフサゴカイを使って、金君が発光メカニズムを研究し、みごとその核心がわかりました。発光の鍵は「鉄イオン」でした。鉄イオンを使って、これまでに知られていなかった全く新しい発光メカニズムで光っているようです。

NGSだとかTOF-MSだとか、新しい手法は一切使っていません。みんなが忘れていた生物材料に注目して、それを集めて、クラシックな解析手法で調べただけです。そういう研究、好きだなあ。

種同定は、極地研に最近移られた自見さんに協力頂きました。その名も「ヒャクメニッポンフサゴカイ」

論文は生物発光化学発光の専門誌Luminescenceに掲載されます。

 

論文サイト別サイトにリンクしますhttps://onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1002/bio.3643

 

2019.4.14. カブトムシの角!に新聞コメント

新美先生(基礎生物学研究所)とは、お互い名古屋大時代から仲良くさせていただいています。いわゆるモデル生物ではない個性的な昆虫を研究対象にしている関係で、昔から話が合うので、これまで本当にいろいろ教えていただきました。

その新美グループの新しい成果!新聞記事では「カブトムシのメスに角が生えた」というポイントに注目が集まってますが、それ以上に、カブトムシという非モデル生物を使ってこれだけ発生のタイミングを緻密に調べ上げた事がスゴいです。これにより、カブトムシの研究は新美グループによって今後グイグイ進むことでしょう。

僕らも、ヘイケボタルの飼育系が厳密に確立されたおかげで研究が大いに進みました(僕らの場合は、飼育系の確立については池谷先生にすべてまかせっきりですが‥)。池谷先生も言われていますが、研究はまず飼育!飼育は経験とセンス!

だから、小さい頃から生き物の飼育が大好きだったという学生さんは、是非うちの研究室に来てくれると嬉しいです。

読売新聞の記事に私のコメントを載せてもらいました。

読売新聞記事別サイトにリンクしますhttps://www.yomiuri.co.jp/local/aichi/news/20190413-OYTNT50194/

 

2019.4.10. 東京都公園協会のフリー広報誌に記事が掲載されました!

公益財団法人東京都公園協会の広報誌『緑の水のひろば』95に、私の執筆した「光るキノコの光るわけ」が掲載されました。フリーペーパーなのに、これがまた毎号ハイクオリティな冊子なので、掲載してもらえてとても嬉しいです。私の好きな八丈島の宣伝もたっぷりできました。東京都の方は公園で冊子を入手できますが、東京以外の方は是非とも下のサイトから見てください。

PDFで読めます別サイトにリンクしますhttps://www.tokyo-park.or.jp/parkfriend/download/pdf/hiroba095.pdf(PDF形式:約0KB)

 

2019.4.7. オワンクラゲ!

休日に潮干狩りに行ってきました。それはそれで楽しかったんですが、発光生物なしで帰りたくないと思っていたら、帰り際にオワンクラゲを1個体だけ拾いました。もう生きてませんでしたが、翌日ブラックライトを当ててみたら、傘のふちがポツポツと緑色に光ました!これが下村先生をノーベル化学賞に導いたGFPです。ちょっと感激して、学生さんたちに見せまくってしまった。。

潮干狩り場ではツバサゴカイの棲管も見つけたんですが、こちらは案の定、掘るのに失敗しました。あれ、丁寧に掘っていてもすぐに途中で切れちゃうんですよね。イソミミズはいなかった。

 

2019.4.1. 新年度です!

発光生物学研究室ができて丸3年が経ち、今日から新年度です。この3年間は、私の思っていた以上にたくさんの新しい発見ができました。さて、2019年度はどうなるでしょう。不安なような楽しみなような。私事ですが、今日から教授に昇進しました。ポジションの名に恥じぬよう、より一層研究に精進し、発光生物学を極めなくてはいけません。

なんか春らしい爽やかな写真を、と思ったけど、探してみるとミミズだとかヤスデだとかばっかりで、適当なのがありません。とりあえず、昼行性のオバボタルの写真でも。

Adobe Readerのダウンロードサイトへ
PDFファイルをご覧いただくにはAdobe Readerが必要です。Adobe Readerがインストールされていない場合は、左のアイコンをクリックして、ダウンロードした後インストールしてください。
Adobe ReaderをインストールするとPDFファイルがご覧頂けます。詳しくは、アドビシステムズ株式会社のサイト新しくウィンドウが立ち上がりますをご覧ください。

ページの先頭へ