何が学べるの?
電気の“基礎”から“応用システム”まで
電気の基礎はもちろん、現在から将来を見据えて重要となるエネルギー・応用システム、およびそれらを支える周辺基盤技術まで、技術者に不可欠な電気システムを学習できます。
“あてになる”社会人になるための“専門を活かす力”
電気の様々な学習を通じて、実践力、応用力、コミュニケーション力など、専門知識を幅広く活かす力を養成し、就職力の向上と“あてになる”社会人へのステップアップを強力にサポートします。
たとえば、こんな電気システムを教育・研究しています!
太陽光発電と省エネルギー型送電システム
低損失でコンパクトな送電システムを用い、太陽光発電によってCO2を排出せずに得た電力を効率よく消費地まで輸送します。
松岡 良輔教授
台風や地震に強く設備を小型化するポリマーがいし
太陽光発電パネル
系統に接続された実規模の大容量太陽電池パネルを使って実験授業を行います。
卒業研究実施例
その他、多くの協力教員の下でも教育研究が行われています
- マイクロ波電力伝送の研究(工学基礎教室・上田洋征教授)
- 核融合プラズマ計測用遠赤外レーザの研究(工学基礎教室・岡島茂樹教授)
- 直流超伝導送電システムに関する研究(超伝導・持続可能エネルギー研究センター 山口作太郎教授)
高効率な電気自動車・燃料電池車の基盤技術
電気自動車や燃料電池車の主要な部分は、まさに電気機器の集まり!
しかもこのシステムは鉄道や工場のラインでの搬送システムなどにも広く応用されており、電気システム技術者への期待は大きくなるばかりです。
後藤 英雄教授(燃料電池)
水素燃料電池の動作確認です。(2006年度卒業研究)
松井 景樹教授(インバータ)
インバーターに発生する高調波を除去します。
長谷川 勝准教授(インバータ)
パワーエレクトロニクスは環境保全のキーテクノロジーです。
坪井 和男教授(駆動モータ)
現代社会を動かしているのは、頼もしい各種モータです!
廣塚 功教授(駆動モータ)
モータにはまだまだ不思議がいっぱいあります。
中村 圭二教授(コンピュータ)
プラズマは、超微細加工や高性能先端デバイス製造のカギ!
井戸 敏之教授(テールランプ)
技術の進歩は、まず材料から…
(写真:半導体・発光デバイス用試料の作製(CVD)装置)
田橋 正浩准教授(テールランプ)
材料開発で切り拓く明るい未来