学科概要
電気エネルギーの可能性を究め、柔軟な対応ができる実践的な電気システム技術者を育成。
電気エネルギー技術の進化を探る
電気エネルギーは、現代の社会基盤として、産業の原動力であると同時に、人々の暮らしを支えています。太陽光発電などの新エネルギーシステム、リニアモ一タ一駆動を利用した新交通システム、建築様式を一変させた空調や発光ダイオードを用いた照明システムなど、エネルギー資源や環境等への地球規模での課題に応えるべく、その重要性は今後もますます高まっていくものと考えられます。
電気システム工学科では、このような多様化・高度化する先端技術にも対応でき、人類の持続的な発展と幸福に貢献できる、目的意識を持った個性ある電気システム技術者を育成します。最大の学習効果が得られるように習熟度クラスを導入して、基礎から応用まで系統的・段階的なカリキュラムを採用したり、多くの実験実習を通じて実践的な感覚を養い、ハードウェアとソフトウェアを高度かつ密接に連携させるなど、独自の授業プログラムなどを用意しています。
本学科では、電機産業、機械製造、設備工事、情報処理関係など、多岐にわたる産業分野で活躍できるように、資格取得も視野に入れながら「電力・設備システム」「電機・制御システム」「電気・情報システム」の3つの進路モデルを設定し、その広がりに対応しています。
基礎情報(2022年5月1日現在)
開設年 | 1964(昭和39)年 |
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取得可能な学位 | 学士(工学) |
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在学生数 | 1年 | - |
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2年 | 1人(0人) | |
3年 | - | |
4年 | 3人(0人) | |
合計 | 4人(0人) |
- カッコ内は女子内数
専任教員数 | 教授 | 11人 |
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准教授 | 3 | |
講師 | 1人 | |
合計 | 15人 |
電気システム工学科の情報
3つのポリシー〔ディプロマ・ポリシー(DP)、カリキュラム・ポリシー(CP)、アドミッション・ポリシー(AP)〕、カリキュラム・マップ、授業科目 など