「スマートな社会」を実現する電気電子技術者を育成
私たちの便利な暮らしは、電気・電子・情報技術を組み合わせて「もの」を動かす“システム”によって支えられています。半導体デバイスの革新により進化した電気自動車やスマートグリッド化が進む電力網がその例です。そして近年では、身のまわりの家電製品から、工場で使われる機械やロボット、自動運転による新交通システムまで、あらゆる「もの」がインターネットとつながる動きが加速しています。
電気電子システム工学科では、電力工学・電気エネルギー変換機器・パワーエレクトロニクスなどを学ぶエネルギーシステム系と、電子計測システム・電子デバイス工学・通信工学などを学ぶエレクトロニクスシステム系の2つの履修モデルを設けています。どちらか一方を軸にしながら、もう一方の分野からも興味に応じて学びをプラスできるカリキュラムを実現することで、電気・電子・情報技術の総合的なスキルを備え、さまざまな「ものづくり」の分野で活躍できる技術者の育成を目指します。
基礎情報(2023年5月1日現在)
開設年 | 2018(平成30)年 |
取得可能な学位 | 学士(工学) |
在学生数
1年 | 153人(3人) |
2年 | 174人(7人) |
3年 | 181人(7人) |
4年 | 150人(1人) |
合計 | 658人(18人) |
- カッコ内は女子内数
専任教員数
教授 | 11人 |
准教授 | 2人 |
講師 | 1人 |
合計 | 14人 |
学部・学科に関する情報
3つのポリシー〔ディプロマ・ポリシー(DP)、カリキュラム・ポリシー(CP)、アドミッション・ポリシー(AP)〕、カリキュラム・マップ、授業科目 など