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柳谷 啓子

 

齋藤宏保

職位

教授

所属

人文学部コミュニケーション学科
大学院国際人間学研究科言語文化専攻

研究室

26号館2階25号室

略歴

親の仕事の関係で小学校時代をロンドンの郊外で過ごした往年の帰国子女です。帰国して慶應女子高校に入り、オーケストラで「セロひきのゴーケツ」をやっていました。 大学は英文科に進みましたが、ここでもオーケストラ三昧の生活を送りました。その後、給付金をもらってアメリカのジョージタウン大学で社会言語学と英語教育を学び、帰国後、慶應の大学院に戻りましたが、それでもOBオーケストラでチェロをひき続けていました。 だから、大学時代も大学院時代も重いチェロを背負っている思い出ばかりです。

大学院を出てからは、慶應の英文科や外国語学校で言語学や英語を教えていました。外国語学校では、井上輝夫先生が校長先生の時に教頭をしていました。 井上先生とは、その時以来の「戦友」です。その井上先生が中部大学に移られるとあって、2003年の春、愛する5匹の子ども達(ねこですが)を東京に残し、中部大学にやってきたというわけです。

研究分野/関心を持っている領域・現象など

専門は社会言語学です。基本的には会話の成り立ちに関心があります。

どうして、文字通りの意味ではなくことば(たとえば、「ここ暑いね」)を使って、相手に意図(「窓開けてよ」)がちゃんと伝わるのかや、人がいろいろな目的(たとえば、意中の彼女をデートに誘うとか、相手の機嫌を損ねることなくイヤなことを断るとか)を達成するためにどのような言語的なストラテジー(方略)を使うのかなどを研究してきました。

主な担当科目

「社会とことば」
コミュニケーションが行われる社会的・文化的コンテクストと言語の関係について学ぶ科目です。どのような社会的要因が組み合わさるとどのような話し方が選ばれるかという、いわば「固定的(静的)な対応関係」の研究方法やその成果を紹介します。

「メディアとことば」
私たちが「現実」だと「認識」していることの大きな部分が、実は(マス)メディアがことばや映像・音楽で描く再構成された世界からの情報によって成り立っていることを様々な事例から学びます。また、メディア環境の変化が、私たちのコミュニケーションや言語行動にどのような影響を及ぼしているのかも扱います。

「メディア・コミュニケーション研究ABCD」(ゼミ)
広くメディアとコミュニケーションと表現(言語・非言語)の関係についての論文を読み、議論します。データ採取の方法、参考文献の集め方、論文の書き方なども合わせて学び、卒業研究へとつなげていきます。

趣味・人生観・特記事項

趣味は、かつては乗馬やチェロやクルージングなど、一見ハイソ(上流階級)そうなことをやっていました。 が、東京を離れてからは、「金ない・暇ない・体力ない」の三ない状態に陥り、山のようなレポートの山に果敢に挑んだり、返り討ちにあって憔悴して付近の里山を歩くのが関の山です―つまり、現在の趣味はもっぱら登山ということ。従って、人生訓は、「そこに山があるから登る」です。

趣味ではありませんが、私は自他ともに認めるねこフリークです。そのうちネコミュニケーションという分野を開拓しようと思っています。

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