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2020年12月のメッセージを公開します。

【2020年12月31日】

2020年 大晦日

 今年も残り4時間弱となりました。大晦日、いかがお過ごしですか?

 12月中旬から寒さが一段と厳しくなってきました。雪が降り、キャンパスが白く覆われた景色となりました。体調管理には十分気をつけてください。

 大晦日である本日、国内の新型コロナウイルスの新規感染者は午後6時時点で、初めて4000人を超えて4188人となり、過去最多を更新したそうです。医療機関の新規受け入れは、もはや限界のため、発熱相談に電話しても、新規感染者の対応は自宅待機となるようです。さらに、感染対策が重要になります。絶対に感染しないように注意してください。

 さて、2020年は皆さんにとって、どのような1年でしたか?2019年と比べると多くの方にとって、大きな変化があった1年だったのではないでしょうか。東京五輪・パラリンピックの延期も決定され、コロナ禍で状況や環境が大きく変わり、未来の予測がますますできなくなった時代です。未だ終息の目処が立たない新型コロナに対しては、連日メディアやSNSで様々な意見があり、明確な一つの答えは見つけられない状態が続いています。コロナ禍によって当たり前と思われていたものが、根底から覆される状況になりました。それぞれ立場や視点によって、普通や当たり前が違うという社会にもなってきています。 

 先日、「コロナの時代の僕ら」(パオロ・ジョルダーノ 早川書房)を読みました。この書籍は、2020年2月末から書き下ろした感染症に纏わる27のエッセイが収録されています。エッセイの最後に書かれた「日々を数える」という一篇と「僕が忘れたくないこと」と名付けられたあとがきには、これからも「コロナ以前の時代」に決して戻ることができない私たちへの一つの提案と覚書が示されているように思えました。皆さんも、機会があれば読んでみてください。

 2020年、改めてコロナが教えてくれたことは、決まった答えのない状況の中で、答えを創り出していく “人のチカラ(人間力)” の重要さです。2021年、こんな時代だからこそ、「ゴール設定」をうまく活用できるかどうかが、鍵になります。「思いつき」や「目先の欲」で、目標設定をしても、うまくいきません。ただ、焦るだけです。決まった答えのない状況に対して一人で対応するのではなく、多角的な視点を持ったチームや集団で、個々の能力を最大限に発揮することが重要だと思います。ゴール設定を正しく定め、2021年を強く進めて行きましょう。そのためにも、今まで以上に学生サポートセンターを利用してください。

 2020年もお世話になり、ありがとうございました。
 良き新年をお迎えください。


学生サポートセンター長 伊藤守弘

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