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6月のメッセージを公開します。

【2016年6月23日】

全学学科対抗スポーツ大会

皆さん、こんにちは。今朝は雨でした。気温は22度でしたが、雨の影響か、とても蒸し暑い日でした。
春学期も10週以上(学期の2/3)が経過しました。1年生の皆さんも大学生活に慣れ、各人の目標に向かっている事と思います。新入生に限らず、上級生も、学年が進行したり、研究室配属でゼミが始まったり、後輩が入ってきたりと、新しい環境で時間が流れた事と思います。新しいものが一気にやって来ると、人はなんとかその環境の変化に適応しようとするのですが、それはとてもストレスになるようです。そんなストレスとも仲良くお付き合いし、「自分らしくいられる」と言った、自然体でありのままでいられることが可能になってきている事でしょう。

総合優勝したスポーツ保健医療学科の学生達

Tug of War sport(綱引き)の様子

6月は行事も多く、大変充実した日々を送る事ができました。特に毎年恒例の全学学科対抗スポーツ大会が6月8日(水曜日)午後2時からメイングラウンドで開催され、7学部32学科の学生と教職員合わせて約3,000人が参加しました。スポーツ保健医療学科チームが、長縄跳びで247回の新記録を樹立。そのスポーツ保健医療学科が総合優勝し、6連覇達成となりました。おめでとうございました!
学科の団結が必要となる種目も多く、特にTug of War sport(綱引き)に出場した学年を超えた、縦断型出場チームの団結力に、本スポーツ大会の意義をより良く感じる事が出来ました。少し話が変わりますが、その理由(わけ)を書きたいと思います。
最近、近所の子ども同士で夢中になって外遊びをする光景を見かけなくなってきています。私の幼少時代は、仲間と夢中になって遊ぶ時代を過ごしました。学年の違う人とも、自分たちが楽しむためにいろいろな遊びを作り出し、もめ事があれば話し合い、時には喧嘩まで発展したものです。しかし、その中に小さな社会があり、遊びの中にも様々な学びがあったと感じています。しかし、そんな社会を獲得するはずの集団での遊びが無くなりつつあります。だからこそ、中部大学で行われている“全学学科対抗スポーツ大会”は価値を高め、果たすべき役割も大きいのだと感じます。失われつつある集団での遊びの穴埋めが必要であり、中部大学にはその準備ができています。

また、本大会は学生スタッフの活躍が無ければ、開催ができません。薄いオレンジ色のポロシャツを着た学生が適材適所で大会運営を支えてくれました。スタッフの一生懸命な姿に、暖かな気持ちになりました。このスタッフ経験も、人間に力をつける機会となったことでしょう。さらに、大会の模様は放送研究会(チューテレ)の学生が中心となって、インターネットで生中継されました。出場した学生の皆さん、運営に関わった教職員・学生スタッフの皆さんお疲れさまでした。

スポーツには大きな可能性があると思います。打ち込めば打ち込むほど、得るものが大きいからだと思います。いま、スポーツは競技志向が強まっています。勝敗に直結する“技術”“戦術”“体力”などの向上に傾倒しがちですが、むしろ、時代背景を鑑みると、“コミュニーケーション能力”“礼儀・マナー”“集団活動スキル”なども同様に重視すべきだと思います。要は、スポーツによって技術面の向上と同時に、人間力の向上をさせ、この両輪によって勝利を目指すことができるスポーツは、素晴らしい存在だと思います。
競技力はあまり関係の無い、長縄跳び、Tug of War sport(綱引き)、アジャタ競技(玉入れ)などが行われる全学学科対抗スポーツ大会ですが、人と人が関わり合う、社会の中で生き抜く力を養うために、とても充実した時間であったと思います。

余談ですが、明日から、名古屋のパロマ瑞穂スタジアムで日本陸上選手権が開幕します。今大会は大きな節目で、第100回大会です。特に男子100mで大会史上かつて無いレベルの選手が揃ったと言っても過言では無いと思います。リオ五輪の代表選考も兼ねた大会で、タイムと順位勝負の両面で注目したいと思っています。


コモンズセンター長  伊藤 守弘

 

生放送現場の様子

教員参加型種目(輪投げ)も。右側は学生運営スタッフ

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