文部科学省 平成27年度 「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+事業)」選定取組 地域活性化リーダー 資格取得ガイド

【COCプラス参加大学共通プログラム】サマースクール代替プログラム2018を開催しました。

【2018年10月27日、11月3日、17日、24日、12月1日開催】

サマースクール代替プログラム2018を開催しました!

中部大学認定「地域活性化リーダー」資格取得に必須のCOC+参加大学共通プログラム サマースクールが、台風21号の影響で
中止となり、代替プログラムのフィールドワーク+課題のまとめ<日帰り1日>を2018年10月27日(関コース)、11月3日(美濃コース)、
11月17日(郡上コース)、岐阜県中濃圏域を実施場所として開催されました。
また、グループワーク+発表会<日帰り1日>を11月24日、12月1日に開催されました。

目的

サマースクールは、ぎふCOC+事業における参加大学共通プログラムの1つとして、地域を支えている方々や他大学の学生と一緒になって地域の「将来」を考えるプログラムです。

ぎふCOC+事業は、岐阜県における若者の地元定着率を上げることを目的として、複数の事業協働機関が協力して実施しています。

全体テーマ

「伝統産業・文化の磨き上げ」

見学コース

<関コース                                              

700年有余年の伝統を持つ世界三大刃物の都市として有名。現在でも家庭用刃物の50%のシェアを誇るものの、近年、海外の企業との競争が激化し最盛期と比較すると売上げは大きく減少しています。関市で効果が出始めている新たな取り組みを学び、関市の刃物産業を盛り上げる提案を考えました。

<美濃コース>

「和紙とうだつのまち」岐阜県美濃市は、日本を代表する伝統工芸品である本美濃和紙がユネスコ無形文化遺産「和紙と手漉き技術」に選定されています。近年はアートやクラフトの素材として和紙が活用され始めています。九重製紙の工場を見学し、江戸時代から明治初期の「うだつ」の上がるまちを訪ね、産業と文化・歴史・観光の観点から学習し、考えました。

<郡上コース>

清流と名水の城下町、郡上八幡。奥美濃から流れ出た三つの川が合流する地形に根付いた清流の文化は、環境省によって名水の町の指定も受けています。水利用のシステムである水舟、清らかな用水には鯉や川魚が泳ぎます。豊かな水文化の魅力を再発見して活用している事例に学びながら、新たな魅力の展開を考えました。  

参加者人数

学生59人                                                                              【内訳】 岐阜大学16人、中部学院大学4人、中部大学31人、日本福祉大学3人、名古屋学院大学5人

 

              

               

                 

~参加学生の感想~

・他大学の人とグループになり、ディスカッションする機会はあまりないことなので、とても良い機会になりました。
・自分が参加したコースだけではなく、岐阜について知ることができ、改善策などグループの意見をひろめることができた。
・他大学と交流できておもしろかったので、また行きたいと思います!
・今回のサマースクールを通して、グループワークや発表会など、とても良い経験がつめたと思います。
・発表準備時間がもう少し短くてもいいのではと思ったが、総合的にはとても良い企画だと思います!
・迷っている人は、絶対に参加したほうが良いです。
・発表会では、色々な人・グループの考えを聞くことが出来たので、色んな角度から物事を考えることの大切さを学んだ。今後に生かしていきたいと思う。

     

     


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