文部科学省 平成27年度 「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+事業)」選定取組 地域活性化リーダー 資格取得ガイド

【COCプラス参加大学共通プログラム】サマースクール2017を開催しました。

【2017年9月5日、6日、7日開催】

サマースクール2017を開催しました!

中部大学認定「地域活性化リーダー」資格取得に必須のCOC+参加大学共通プログラム サマースクールが、2017年9月5日~7日の   2泊3日で岐阜県西濃圏域を実施場所として開催されました。

目的

サマースクールは、ぎふCOC+事業における参加大学共通プログラムの1つとして、地域を支えている方々や他大学の学生と一緒になって地域の「将来」を考えるプログラムです。

ぎふCOC+事業は、岐阜県における若者の地元定着率を上げることを目的として、複数の事業協働機関が協力して実施しています。

全体テーマ

「西濃圏域に人を呼び込む」

見学コース

<大垣コース                                              

「関ヶ原の戦い」の際に石田三成が入城し、西軍の拠点地となった「大垣城」や、松尾芭蕉が「奥の細道」の旅を終えた結びの地である大垣に関する歴史の考察と、大垣市の商店街の活性化事例により、西濃圏域の観光振興に向けた取り組みをを考えました。

<養老コース>

養老の滝などの観光資源が集まる養老公園は、毎年100万人が訪れることに加え、養老町は全国でも数少ない元号を起源とする町で、歴史・文化・自然と多くの地域資源を有します。養老鉄道、養老天命反転地等の魅力を生かす提案を考えました。

<揖斐川コース>

伊吹山や揖斐峡など豊かな自然に抱かれる揖斐川町では、30周年を迎える「いびがわマラソン」や、複合型音楽フェス「揖斐川ワンダーピクニック」等、参加型イベントが盛ん。最近は絶景スポット「天空の茶畑」がSNSで話題です。揖斐の歴史や町並みに触れ、体験型観光を考察し、考えました。  

参加者人数

学生50人                                                                              【内訳】 岐阜大学15人、中部学院大学5人、中部大学6人、日本福祉大学11人、名古屋学院大学13人

 

              

               

                 

~参加学生の感想~

・私は人見知りだが、グループの雰囲気が良く、話しやすかった。意見を出し合う場面でも「ダメ」という否定的な言い方ではなく、「こうい う意見もあると思う」など言葉選びの大切さを感じた。誰か一人が「ついておいで」という感じではなく、全員でどうしようかと悩み考えて いった。グループワークでの意見もたくさん出て、早めにカタチにすることが出来た。

・他大学の学生と交流をしたり、話し合う機会は少ないので貴重な体験が出来たと思います。「サラリーマン」や「外国人」というように   対象者を分けて考える事で、グループごとに考え方や工夫がみられて良かった。自由に見学出来る時間がもう少し長く欲しかった。

     

    

全体スケジュール

9月5日 (1日目) オープニング (オリエンテーション)
各コース毎にフィールドワーク
交流会 グループワーク
9月6日 (2日目) ゲストスピーカー講義
グループワーク
中間発表
グループワーク
9月7日 (3日目) 最終発表会
クロージング

ページの先頭へ