文部科学省 平成27年度 「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+事業)」選定取組 地域活性化リーダー 資格取得ガイド

概要

2015(平成27)年度、文部科学省「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」に岐阜大学を中心とした事業協働機関(岐阜大学、中部学院大学、中部大学、日本福祉大学、岐阜県、一般社団法人岐阜県経営者協会、株式会社十六銀行、株式会社大垣共立銀行、株式会社マイナビ)による取り組みが採択されました。

このCOC+(シー・オー・シー・プラス)事業は、大学が地方公共団体や企業等と協働して、学生にとって魅力ある就職先を創出するとともに、その地域が求める人材を養成するために必要な教育カリキュラムの改革を断行することで、地方創生の中心となる「ひと」の地方への集積を目的としています。今回の公募では全国の国公私立大学・高等専門学校から56件の申請があり、40件が採択されました。

 

事業名

「岐阜でステップ×岐阜にプラス 地域志向産業リーダーの協働育成」

事業協働機関

岐阜大学、中部学院大学、中部大学、日本福祉大学、名古屋学院大学、岐阜県、一般社団法人岐阜県経営者協会、株式会社十六銀行、株式会社大垣共立銀行、株式会社マイナビ

実施期間

平成27年度~平成31年度
 

中部大学の取り組み

『キーワード/地域・活性化・リスク管理』

本学は、岐阜県からの進学者も多く在籍しており、就職時に岐阜県へのUターンを希望する学生も少なくありません。本事業を通して、岐阜県内への就職先を新たに開拓していくことにより、5年後には、Uターン就職率を10%向上させることを目指します。

本学独自のプログラム(岐阜学を主とした特別セミナーやリスク管理関連科目等の正課教育のほか、PBLぎふゼミ、企業現場教育、地域活性型インターンシップ等の課外教育)を実施し、他大学・企業・自治体・金融機関(産・官・学・金・労・言)と協働して岐阜企業と学生との関わりを強化し、地域のニーズにあった人材、「地域活性化リーダー」を育成します。

参加大学共通プログラムとして、企業見学会・サマースクール・企業向け成果発表会等も実施していく予定です。

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